俳優ナム・ジュヒョクがtvNドラマ『二十五、二十一』で早くも代表キャラクターの更新を予告した。
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同作は、22歳と18歳の時に初めてお互いの名前を呼び合った男女が、25歳と21歳になってようやく愛し合い、一緒に成長していく物語だ。
ナム・ジュヒョクは劇中、IMF(1997年、通貨危機に見舞われた韓国が国際通貨基金・IMFから資金支援の覚書を締結した事件)によって家が苦しくなり、必死に生きた末に記者になったペク・イジン役を務める。
辛い状況の中でも家族を守ろうとする大人な姿から、借金取りに向けて「絶対幸せになりません」と涙ぐむ青春の危うさは視聴者の心に響いた。そして天真爛漫なナ・ヒド(演者キム・テリ)に同化されて2人のささやかな時間を共有しながら見せた彼の眼差しは、言葉で表せない緊張感と期待感を募らせた。
目が離せない爽やかなビジュアルと涙を誘う健気なイジンの姿は、ナム・ジュヒョクの深みのある演技によって共感を呼んでいる。
ナム・ジュヒョク特有の飾らない眼差しと声は、初恋の思い出を呼び覚ますのに十分だった。ピュアでし烈だったあの時代に完璧に溶け込んだナム・ジュヒョク。彼が見せるこれからの活躍に視聴者の注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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