ネトフリ配信『二十五、二十一』がヒットの予感。18歳少女の「爽やかな励まし方」に視聴者感動

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Netflix(ネットフリックス)で配信中のドラマ『二十五、二十一』が、視聴者を感情で包みながらヒットを予感させた。

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『二十五、二十』は、22歳と18歳の時に初めてお互いの名前を呼び合った男女が、25歳と21歳になってようやく愛し合い、一緒に成長していく物語。

初回の視聴率は全国平均6.4%・最高8.7%の好スタートを切り、第2話の視聴率は首都圏平均8.9%・最高10.1%、全国平均8.0%・最高9.4%(ニールセンコリア調べ)を記録。自己最高記録を更新しながらケーブルと総合編成を含む全チャンネルで同時間帯1位を占めた。

(※以下、ネタバレあり)

(画像=tvN)

第2話では、キム・テリ扮するナ・ヒドがIMF(1997年、通貨危機に見舞われた韓国が国際通貨基金・IMFから資金支援の覚書を締結した事件)の影響で苦しむペク・イジン(演者ナム・ジュヒョク)を18歳らしいピュアな方法で慰める様子が描かれ、深い余韻を残した。

ペク・イジンの話し相手を頼まれたナ・ヒドは、夢を聞かれて「大きな夢がある。コ・ユリムのライバルになること」と返事をする。それを聞いたペク・イジンは「俺も夢があった。しかも宇宙の中に。NASAで働くのが夢だった」と言いながらため息をついた。

ペク・イジンが人気者だったという学校の噂を伝えたヒトは、高校時代とは別人になったような今のペク・イジンを残念がった。ナ・ヒドは「お前を見ると自分を思い出す。18歳の俺みたい」と高校時代を恋しがるペク・イジンを、学校に連れて行く。

「絶対に幸せにならない」と言う22歳の青年ペク・イジンに対し、18歳の少女ナ・ヒドは「こっそりと幸せになろう」と笑う。その慰めの言葉に胸を打たれたようなペク・イジンの表情と、ナ・ヒドの明るい笑顔はまさに青春そのものだった。

18歳ならではの爽やかな慰め方ドラマファンを感情で包んだ『二十五、二十一』は、韓国tvNで毎週土・日曜21時に放送中。Netflixでも同時配信中。

(記事提供=OSEN)

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