『トンイ』女優ハン・ヒョジュが高麗末期の海賊船長に変身!「この役は誰にも譲れない」【インタビュー】

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女優ハン・ヒョジュが1月14日、新作映画『海賊:鬼の旗』(原題)に関するオンラインインタビューに応じた。

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韓国のエンタメ大作として一線を画した『パイレーツ』(2015年日本公開)の続編にあたる『海賊:鬼の旗』は、高麗(こうらい)末期の1388年を舞台に、跡形もなく消えた王室の宝物を手にするため海に集まった海賊たちの冒険を描くファンタジー映画だ。

劇中、海を支配する海賊船の主・ヘラン役を務めるハン・ヒョジュは、これまで見たことのないカリスマ性を予告している。

前編『パイレーツ』とストーリーが繋がるわけではないが、ヒット映画の続編ということでプレッシャーも少なくなかったはず。それについてハン・ヒョジュは「今回は独立性を持つ新しい物語になっている。前編を見ていない人も楽しめる、もうひとつの新しい映画だ」とアピールした。

続いて「主演俳優が目立つ映画というより、全体的にキャラクターたち全員が生き生きとするから面白い映画だ。映画に出てくるペンギンでさえ生き生きとしているので、その見事な調和を観客が楽しめると思う」と自信を示した。

(画像提供=ロッテエンターテインメント)

前作『パイレーツ』では女優ソン・イェジンが海賊団のリーダー役を務めている。まったく違う物語とはいえ、ストーリーを引っ張っていく主役として差別化を悩んだのではないだろうか。

ハン・ヒョジュは「前編でのソン・イェジン先輩の役も魅力的だった。その後を継ぐことができて光栄に思う。前編の人気が高かったのでプレッシャーが無くはなかった。前編の名声と、ソン・イェジン先輩の迷惑にならないように悩みが多かった」と話した。

また、海賊団リーダー役を譲るとしたら誰に?と聞かれて「誰にも譲れない。信頼できない。リーダーの座は私のもの」と答え、笑いを誘った。

(写真提供=BHエンターテインメント)ハン・ヒョジュ

ハン・ヒョジュは新たなチャレンジとなった今回の役について「私の願いは“似合う”、“魅力的だ”と言われること」と言い、「観客から“面白かった!”と評価されたい」と願いを込めた。

ハン・ヒョジュが主演する『海賊:鬼の旗』は、1月26日に韓国公開予定。

(記事提供=OSEN)

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