好感度爆上がり中!『花咲けば月想う』主演ユ・スンホの意外な魅力とは?

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俳優ユ・スンホが“時代劇職人”の底力を見せつけた。

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ユ・スンホはKBS2時代劇『花咲けば月想う』(原題)でカリスマ性とコミカルさ、ロマンスを自在に操りながら朝鮮時代の気品あふれる士人、ナム・ヨンに完璧に扮した。

今回は、たった2話で視聴者を魅了したユ・スンホの魅力を見ていこう。

正道を歩く、不屈のカリスマ性

初回では、漢陽(ハニャン/朝鮮の首都)に到着したナム・ヨン(演者ユ・スンホ)が雅びやかに矢を放って泥棒を捕まえるという、オーラを見せた。また、禁酒令を守るために王が下賜した酒を拒否する節義を見せたりもした。

美男子のビジュアルはもちろん、愚直さが感じられる表情演技で「知・徳・体」を兼ね備えたナム・ヨンに完璧になりきったユ・スンホ。話し方や視線、身振りから漂う優しいカリスマ性は、視聴者を魅了するに十分だった。

(画像=KBS2)

コミカルな演技も光った!

ユ・スンホの天然でコミカルな演技は、ヒュージョン時代劇の面白さを倍増させた。しっかりしているようで、意外と抜けているナム・ヨンの魅力を豊かに引き出したのだ。

ナム・ヨンは訳あってカン・ロソ(演者ヘリ)の家にお世話になるのだが、ロソが部屋の中に隠していた酒壺のせいで“逆壁ドン”されたあげく、無理矢理服を脱がされる始末。荒っぽいロソの行動に戸惑いを隠せない表情に加え、「容姿もこんなに秀麗だから、抱いてはならない気持ちを抱いてしまうのだろう」と呟くナム・ヨンのセリフは笑いを誘った。

“胸キュン”を誘う優しさ

ユ・スンホはヘリとのコンビネーションでときめきを刺激した。お酒を売っている商人5人の逮捕を命じられたナム・ヨンは、捜索中に偶然ロソを見つけて微笑む。彼女の髪についた花びらを取ってあげながら「早く帰りなさい。良くないことに巻き込まれずに」と優しく声をかけ、視聴者のハートを掴んだ。

ユ・スンホが幅広い温度を柔軟に行き来する『花咲けば月想う』は韓国KBS2にて毎週月・火曜日21時30分に放送中。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

【写真】『花咲けば月想う』制作発表会の様子

【写真】『花咲けば月想う』主演ユ・スンホ、“時代劇職人”の活躍に期待大

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