韓国tvNの15周年特別企画ドラマ『御史とジョイ』(原題)の第5次ティーザー予告が公開された。
初回放送を11月8日に控えた同作は、突然に御史(地方に派遣された臨時の官職)になってしまった美食家のお坊ちゃんラ・イオン(演者オク・テギョン)と、自分の幸せを求めて突き進む棄別婦人(離婚した女性)キム・ジョイ(演者キム・ヘユン)の痛快な冒険を描くコミカル時代劇。
ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』『サバイバー: 60日間の大統領』のユ・ジョンソン監督と、映画『ガール・コップス』の脚本家イ・ジェユンが意気投合した作品である。
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新しく公開されたティーザー予告には、“逃げる時だけは”チームワーク抜群な捜査団の姿が収められた。街を歩いていたラ・イオンとジョイ、ユッチル(演者ミン・ジヌン)、グパル(演者パク・ガンソプ)は「ちょっと待った!」という誰かの叫び声に立ち止まる。
振り向くと、そこには光る刀を持ち上げて微笑む殺し屋が。「アンニョン(こんにちは)?」という殺し屋の挨拶のあと、びっくり仰天して逃げる捜査団の姿が爆笑を誘っている。
オク・テギョンは劇中、ある日突然、暗行御史に任命された間抜けなお坊ちゃんラ・イオンを演じる。暗行御史をただ全国グルメ巡りのチャンスと思った彼は、ブルドーザー系女子キム・ジョイに出会って眠っていた正義感を目覚ます。
キム・ヘユンは“儒教の聖地”である朝鮮で堂々と「離婚」を叫ぶクールな女性、キム・ジョイ役。悪縁とばかり思っていたラ・イオンとの出会いで、人生の転機を迎える女性だ。
ラ・イオンの側を守るユッチル役はミン・ジヌン、グパル役はパク・ガンソプが演じる。はらはらとするコンビネーションを披露しながら、誰よりも心強い“暗行メイト”となる彼ら捜査団の活躍に期待が集まる。
『御史とジョイ』は、韓国tvNにて11月8日22時30分に放送開始予定。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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