韓国MBCの新時代劇『袖先赤いクットン』(原題)の2PMジュノ、カン・フン、オ・デファンが“君臣アンサンブル”を予告した。
『袖先赤いクットン』は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮廷ロマンス。
大人気を博した同名の小説を原作としており、ドラマ『自己発光オフィス』を演出したチョン・ジイン監督と『仮面の王 イ・ソン』を共同執筆した脚本家チョン・ヘリが意気投合した“正統派時代劇”だ。
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のちに正祖(朝鮮王朝第22代目の王)となるイ・サン(演者ジュノ)と、のちに宜嬪成氏となる女官ソン・ドクイム(演者イ・セヨン)の“世紀のロマンス”だけでなく、イ・サンの側を守るホン・ドンロ(演者カン・フン)、カン・テホ(演者オ・デファン)の君臣関係も興味津々に描かれる予定だ。
新しく公開されたスチール写真からも、“イ・サンチーム”3人のコンビネーションがうかがえる。まず、ジュノは次期君主らしく威風堂々と歩く様子だ。そんなジュノの両脇に青龍と白虎のように並んだカン・フン、オ・デファンの姿が重みを増しながら、イ・サンチームの活躍を期待させている。
一方、ジュノとカン・フンのツーショットでは、夜を輝かせる端麗なビジュアルが目を引く。2人の間で流れる穏やかな雰囲気は、君臣関係を越えて長年の友のように感じられるほどだ。
また、ジュノとオ・デファンは戦闘を準備している様子。武器を手にした2人姿からはワイルドな魅力と命をかけた戦友愛が漂い、見る人の胸まで熱くさせる。
立体的な君臣関係で豊富な見どころを提供する『袖先赤いクットン』は、韓国MBCで11月12日22時から放送開始。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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