俳優チュ・ジフンが新ドラマ『智異山』に自信。裏話も披露!「すべてが新しい作品」

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俳優チュ・ジフンが韓国tvNの15周年特別企画ドラマ『智異山(チリサン)』(原題)の裏話を明かした。

初回放送を10月23日に控えた同作は、智異山国立公園の最高のレンジャーであるソ・イガン(演者チョン・ジヒョン)と、人には言えない秘密を持つ新人カン・ジョンジョ(演者チュ・ジフン)が山で起きた謎の事故を暴いていくミステリードラマだ。

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チュ・ジフンは『智異山』に出演を決めた理由について次のように語る。

「キム・ウニ作家とは以前から作品を共にしてきたが、今回は『どんな話になるんだろう?』『智異山という大自然を作品にどう活用するだろうか』という好奇心が大きかった。大作ドラマを演出してきたイ・ウンボク監督と、どんなキャラクターでも魅力的にこなすチョン・ジヒョン先輩とも一緒に仕事してみたくて出演を決めた」

チュ・ジフンは劇中、不思議な幻を見る元陸軍大尉の新入レンジャー、カン・ヒョンジョ役を演じる。尋常ではない事情を抱えているのが一目で分かる人物だ。

チュ・ジフンはキャラクターの中心キーワードとして「智異山」「執念」「末っ子」の3つを挙げながら「レンジャーの末っ子であるヒョンジョは、『人』を愛する人物だ。ソウル出身である彼が智異山に来ることになった理由も『人』のためだが、山と人を守るという執念と責任感が誰よりも強い」と紹介している。

(写真提供=AStory)

また、「昨年の晩夏ごろ、クランクインの前に作家さん(キム・ウニ)から『智異山に行ってみよう』と提案された。執筆に没頭していたはずの作家さんも少しリフレッシュできるし、自分も撮影に入る前は作品やキャラクターに誰よりも詳しい監督・作家さんとの話し合いを通じて役作りするタイプなので、それがドラマの舞台になる場所ならより良いと思った」という裏話も明かした。

また、「くだらない話から作品についての話まで、色々話し合う途中、作家さんが『今のこの表情が、このシーンで表れてほしい』などと言ってくださって、大いに役作りの参考になった」と付け加え、チームワークの良さもうかがわせた。

チュ・ジフンは最後に「今まで演じてきた人物とは違う性格と職業を持つキャラクターだし、智異山という舞台も色々な要素が目新しい。これらすべてが『新しい』と言えそうだ」と伝え、本番への期待をさらに高めた。

チュ・ジフンが主演する新ドラマ『智異山』は、韓国tvNにて10月23日21時に放送開始。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

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