人気のチュ・ジフンが復帰作で笑いと涙を誘った時代劇映画とは?

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歴史書『朝鮮王朝実録』に記されていない“空白の3か月”をヒントに、朝鮮王朝・第4代王である世宗(セジョン)の若き日のことを描いた映画『私は王である!』。

その主人公を演じるのは人気俳優チュ・ジフンだ。

チュ・ジフンといえば、本格デビュー作となった2006年のドラマ『宮 ~Love in Palace』でいきなり主演を務め、日本でも一躍、人気者となったスター俳優だ。2009年から兵役のために入隊し、除隊後の復帰作として選んだのが『私は王である!』だった。 

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同作で彼は、のちに王になって世宗と改名する忠寧(チュンニョン)大君だけではなく、忠寧大君と入れ替わることになる貧しい青年ドクチルにも扮し、一人二役を演じている。

ときには気が弱い王子を、ときには貧しいが気の良い若者をコミカルに演じながら、万人が共感できる演技を披露した。偉大な王としてではなく、万人が共感できる等身大の若者として世宗を描くことができたのも、彼の演技力があったからだろう。

映画『私は王である!』(写真=©2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.)

このチュ・ジフンの脇を固めた役者たちも良い味を出している。

ヒロイン役のスヨン役には『パスタ ~恋が出来るまで~』『不屈の嫁』などのイ・ハニ、忠寧大君を支える二人の護衛兵士には『食客』のイム・ウォニと、『紳士の品格』のキム・スロ。日本の韓流ファンたちにも御馴染みの役者たちが、人間味溢れるキャラクターを演じて好感を呼ぶ。

韓国では「朝鮮王朝版の“王様と乞食”だ」と評価された映画『私は王である』。想像を膨らませながら、偉大な名君の若かりし日々を楽しみたい。

【ストーリー】
突然の王位継承に戸惑う若者が庶民に触れて良き王になると誓う
 
朝鮮王朝第3代王・太宗(テジョン)の三男である忠寧(チュンニョン=チュ・ジフン)は、王位に就くことなど夢にも見ず、毎日のように本を読んでばかり。

博識だが、側近に身の回りの世話をさせ、ひとりでは何もできない温室育ちの王子だった。

そんな王子が突然、世子(王位継承者)に任命される。重責に耐えかねて宮殿から逃げ出そうした忠寧は、壁を越えるときに若者にぶつかる。貧しい青年ドクチル(チュ・ジフン)だ。

忠寧は気絶したドクチルの服を着て逃走するが、外の世界には宮殿よりもずっと苦しい試練が待ち受けていた。

しかし、圧政によって苦しむ民の暮らしを目の当たりにし、民の為の良き国王になりたいと思うようになる。

一方、忠寧に間違われて宮廷内に入り、忠寧の代役を務めることになったドクチルだが、その素性に気づいた悪徳官吏たちは裏でドクチンを操り、本物の忠寧を殺そうと企てていた。そんな中、いよいよ即位式を迎えることになるが……。

構成=韓ドラ時代劇.com編集部

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