俳優チョン・ギョンホが、新たな弁護士キャラクターに挑むにあたっての努力を明かした。
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12月2日、新ドラマ『プロボノ:アナタの正義救います!』(Netflixで配信予定)のオンライン制作発表会が行われ、キム・ソンユン監督をはじめ、チョン・ギョンホ、ソ・ジュヨン、イ・ユヨン、ユン・ナム、ソ・ヘウォン、カン・ヒョンソクら主要キャストが出席した。
同作は、出世にしか興味のなかった俗物判事が、思いがけず公益弁護士となり、大手ローファームの隅にある売上ゼロの公益チームに左遷されて巻き起こるドタバタ劇を描くヒューマン法廷ドラマ。『ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~』『悪魔判事』を手がけた、元判事の脚本家ムン・ユソクの新作である。
チョン・ギョンホは劇中、国民的判事から公益弁護士に転身するカン・ダウィット役を演じる。
役作りの過程について質問されると、「ダウィットは私自身と違う部分が多い。普段の自分ならしない行動をあえてしてみることで、役に近づけるのではないかと思った」と説明した。また、「脚本家さんや監督と事前に会い、口調や声のトーンなど、キャラクターを作っていく作業を一緒に進めていった」と語った。
また、「私はこれまで医師、講師、刑事など、専門職の役柄をいろいろ演じてきた。今回は脚本家さんが元判事なので、一つひとつ直接確認してもらいながら演じることができて、むしろ楽だった」と明かした。
続けて「気になる部分はすぐに直接質問できる環境だったので、どこかに学びに行くよりも、そばで細かく教えてもらえる分、とても助けられた」と語り、取材陣をうなずかせた。
さらに「今後挑戦してみたい専門職はあるか」と聞かれると、「まだ冥界の使いである死神はやったことがない」と冗談めかして答え、会場を和ませた。
『プロボノ:アナタの正義救います!』は、12月6日(土)21時10分より放送開始。Netflixで日本配信予定。
(記事提供=OSEN)
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