歌手兼俳優ソ・イングクの気前の良さが話題だ。
8月19日、YouTubeチャンネル「ビボTV」には「親友だけどお金は貸せないソ・イングク、カン・ミナ、コ・ギュピル」というタイトルの動画が公開された。
新ドラマ『TWELVE トゥエルブ』の主演俳優ソ・イングク、カン・ミナ、コ・ギュピルが出演し、和気あいあいとしたトークを繰り広げた。
MCソン・ウニが「三人はどのくらい仲が良いのか」と尋ねると、ソ・イングクは「頻繁に連絡するわけではないけれど、時々安否を尋ねる。それくらいで十分“仲が良い”と言えると思う」と率直に回答。続けて「ギュピルさんにいくらまで貸せる?」と問われると「お金は貸せない」と冗談交じりに答え、笑いを誘った。
さらに話題はソ・イングクの妹へ。昨年12月、妹は自身のSNSで「ソ・イングクは私の光であり闇。喜びであり悲しみ…」と熱烈な“兄讃美文”を投稿し、兄から受け取った複数回の送金記録を公開して話題を呼んだ。金額について問われたソ・イングクは「そのトークルームからの送金は200万ウォン(約20万円)が上限」と明かし、MCを驚かせた。さらに「甥っ子たちのためにも使ってほしいと言った」と補足し、妹思いの一面をのぞかせた。
一方、カン・ミナは「弟にお小遣いをあげる?」という質問に「特にないですね。お互い自分で稼いで自分で使う感じ。誕生日だけ現金を渡す程度」と答え、リアルな兄妹関係を披露した。
なお、三人が出演するドラマ『TWELVE トゥエルブ』は、古代から蘇った悪に立ち向かう十二支の守護神を描いたアクション・ファンタジー。韓国では8月23日21時20分より放送開始、日本ではDisney+を通じて配信される。
前へ
次へ