映画『EXIT イグジット』で大ヒットを記録したイ・サングン監督が手がける最新作『悪魔が引っ越してきた』のメイン予告編が公開された。
本作は、深夜になると“悪魔”に変貌してしまう女性・ソンジ(演者イム・ユナ)を監視するという、ひと風変わったアルバイトに巻き込まれた無職の青年ギルグ(演者アン・ボヒョン)の奮闘を描いたコメディ映画。クセになるようなユニークな設定と、予測不能な展開が見どころだ。
公開された予告編では、初恋を思わせる優しさでギルグに接する“昼のソンジ”と、「私が悪魔に見える?」と挑発的に語りかける“夜のソンジ”のギャップが印象的で、彼女の多面的な魅力を際立たせている。
さらに、ソンジの父ジャンス(演者ソン・ドンイル)が「娘は毎晩3時間だけ悪魔になる」という秘密をギルグに明かす場面では、物語のユニークな核心が提示される。おとなしくて人畜無害な青年ギルグが、毎晩ソンジを守るという過酷な“アルバイト”に挑む姿は、笑いとスリルが交錯する予感を漂わせる。
「ゾクッとするアルバイト地獄が始まる」というキャッチコピーからは、予想外の展開と2人のケミストリーへの期待が高まるばかりだ。
同時に公開されたポスターには、ソンジ、ギルグ、ジャンス、そしてアラ(演者チュ・ヒョニョン)まで、それぞれのキャラクターの個性を際立たせる表情とビジュアルが収められており、スクリーン上での掛け合いにも注目が集まる。
『悪魔が引っ越してきた』は、『EXIT イグジット』のイム・ユナを再び主演に迎え、アン・ボヒョン、ソン・ドンイル、チュ・ヒョニョンら実力派・話題性ともに兼ね備えた人気俳優陣が集結。毎年夏の韓国映画界でヒットを飛ばしてきた制作会社「外柔内剛」の設立20周年記念作としても注目されている。
これまでにない斬新な世界観とクセになる魅力を予告する『悪魔が引っ越してきた』は、韓国にて8月13日より劇場公開される予定だ。
■【注目】アン・ボヒョンも!筋肉が自慢の“マッチョイケメン”俳優3人
■【写真】少女時代・ユナがまるでディズニープリンセス!カンヌ映画祭で輝いた!
■【関連】アン・ボヒョン、相手役だった女優2人を同時に応援!「かわいい子たち」前へ
次へ