「韓流ブームを象徴する女優」として今も人気が高いチェ・ジウ。彼女の2009年の来日記録を振り返ってみよう。2009年3月12日に、チェ・ジウはドラマ『スターの恋人』のプロモーション活動のために来日し、記者会見と舞台挨拶を行っている。
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このドラマでチェ・ジウは女優のマリを演じ、チョルス役のユ・ジテと共演した。
記者会見で「役作りに気を付けたことは?」と聞かれたチェ・ジウは、「女優である私が女優を演じるということで、最初はためらいもありましたし、照れくさい気持ちでした。女優の内面を見せなければならないので、非常に敏感になったのです。しかし、逆に考えると、普段の自分の姿を見せるということもできるわけですので、その点では気楽に演じられました」と語った。
2009年9月29日、チェ・ジウはペ・ヨンジュンと一緒に東京ベイコート倶楽部で記者会見を行った。
チェ・ジウは、「『冬のソナタ』を愛してくださったみなさんに、今度はアニメでチュンサンとユジンの新しい物語をお届けできればうれしいですね」と語り、「今後の2人の共演は?」という質問には、「ドラマで本当に息がぴったり合っていましたが、今後もいい機会があれば共演できるのではないかと思います」と述べた。
その後、チェ・ジウはペ・ヨンジュンと一緒に2日間にわたって東京ドームでイベントに参加した。ステージ上でペ・ヨンジュンと2人でアニメ『冬のソナタ』の生のアフレコを披露し、終盤には雪だるま型の気球に乗って、場内2週するサービスを行った。そのときに東京ドームに起こった大歓声は凄まじかった。
最後にチェ・ジウは、ファンにメッセージを届けた……みなさんと過ごした日を忘れないと思います。そして、いつまでも『冬のソナタ』のこと、主人公のチュンサンとユジンのことを覚えておいてください。みなさん、愛しています……。
2009年10月17日にアニメ『冬のソナタ』が「スカパー!」で始まった。実際にアニメで描かれたユジンを見たチェ・ジウは、「実際の私よりもっと可愛らしく、もっと綺麗に描いてくださっています」と話した。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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