Netflixで配信されている『君は天国でも美しい』は、80歳で天国へ旅立った女性は、若返った姿の夫と再会。生きていた頃よりもはるかに大きな愛を見つけていく2人の姿を描いたドラマだ。
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キム・ヘジャが80代の姿で天国に着いた女性イ・ヘスクを演じており、ソン・ソックがヘスクの夫で天国の郵便配達員コ・ナクジュンを演じる中で、ハン・ジミンは地獄行きの地下鉄でナクジュン救われた謎の女ソミに扮している。このドラマで、天国で一番暇な人である教会の牧師として登場しているのがリュ・ドックァンだ。
彼は、子役時代から活躍している俳優で、初めて主演を務めた映画『ヨコヅナ・マドンナ』では体重を27キロ増やして性同一性障害に悩む相撲部の男子高校生役を熱演した。
そんな彼は『ホジュン~宮廷医官への道~』で、ホ・ジュン(演者チョン・グァンリョル)の息子ホ・ギョム(演者オ・テギョン)の少年時代、『シンイ-信義-』で高麗第31代王・恭愍(コンミン)王を演じている。
中でも一番の代表作は、『神のクイズ』シリーズだろう。このドラマは、シーズン1からシーズン4まで放送されており、『神のクイズ:リブート』というドラマも放送されている。そのすべての作品で、韓国大学病院法医官事務所の神経外科医ハン・ジヌを演じており、魅力的な演技で注目を集めた。
ドラマや映画で活躍しているリュ・ドックァンが『君は天国でも美しい』でも魅力的な演技を見せているので、ぜひキム・ヘジャやソン・ソックたちの演技と共に注目してほしい。
♢リュ・ドックァン プロフィール
生年月日:1987年6月12日生まれ
身長:167cm
星座:ふたご座
学歴:中央大学演劇映画学科
デビュー作:1992年演劇『裸の王様』
☆主な出演作
『ホジュン~宮廷医官への道~』(1999年~2000年、ドラマ)
『ヨコヅナ・マドンナ』(2006年、映画)
『神のクイズ』(2010年、ドラマ)
『神のクイズ シーズン2』(2011年、ドラマ)
『世界で一番美しい別れ』(2011年、映画)
『シンイ-信義-』(2012年、ドラマ)
『神のクイズ シーズン3』(2012年、ドラマ)
『桃の木 哀しき双子の物語』(2012年、映画)
『グッド・ドクター』(2013年、ドラマ)
『神のクイズ シーズン4』(2014年、ドラマ)
『国家が破産する日』(2018年、映画)
『神のクイズ:リブート』(2018年~2019年、ドラマ)
『誰も知らない』(2020年)
文=大地 康
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