今では日本でもお馴染みのボトックス(=ボツリヌス菌)。そのボトックスを専門とする韓国のコスメブランド「BoLCA(ボルカ)」が、23年間の研究を経て「夢のボツリヌス菌」と呼ぶ「BoLCA+MTD」 を独自開発した。
【関連】BoLCAの「BoLCA+MTD」入りスペシャルケア商品
“ボツリヌス菌由来原料”として初めて国際化粧品原料事典 (ICID)に収載された「BoLCA+MTD」は、コスメ商品に適用しにくかったボツリヌス菌が安全かつ効果的に皮膚層と神経細胞を透過するようにしたもの。
ボツリヌス菌を螺旋形にすることで、肌の表面と細胞壁の損傷を最小限に抑えながら神経細胞内にボツリヌストキシンを浸透させ、ボトックスの効能・効果を極大化させる。
そもそもボツリヌス菌は耐性があるため、 ボトックス注入をためらう人も少なくない。
ところが、BoLCAはボツリヌス菌に耐性を生じさせる物質である複合タンパク質「heavy chain」部分を切り取り、そこに螺旋型のチェーン(=MTD)をくっつけて耐性に関する課題を解決した。
BoLCAでは、その「BoLCA+MTD」を主要成分とするスペシャルケアライン「Dermabotul」の商品を絶賛発売中。「Super Slim Facial Mask」、「Super Slim Forehead & Neck Care Patch」、「Hyalu DNA Tox」がそれだ。
シートマスクの「Super Slim Facial Mask」と、額&首用シートの「Super Slim Forehead & Neck Care Patch」は、0.05mmの激薄のシートが肌にぴったりとくっついて弾力のある肌を実現してくれる。
「BoLCA+MTD」を凝固させ、密着度の高い0.05mmの薄いシートにすることで、ボツリヌス菌を効果的かつ長時間に渡って肌に吸収させることに成功した。
使い方もとても簡単。上・下と2枚に分かれているシートを取り出し、黄色い保護パッチを丁寧にはがした後、はがした部分を肌に密着させる。そして、その上に残った白い保護シートを取り除き、表面を整えればOKだ。
使用時間は自由だが、2時間以上つけていたい。そのため、寝ている間につけるのがオススメ。目覚めてから剥がす必要もない。洗顔しながら軽くローリングすれば、水に溶けながら肌に吸収されるスグレモノだ。
注射型の「Hyalu DNA Tox」は、実は専門家向けの商品。 サーモン注射(PDRN)成分と「BoLCA+MTD」技術を合体させ、お家でも高濃度のボツリヌス菌成分を手軽に使えるように工夫したものだ。
見た目は注射でも、針を刺すわけではない。キャップを回して開けた後、注射器をゆっくりと押しながら顔に塗るだけ。使用頻度は7~10日に1回がおすすめだ。無菌工程で作られたため、開封後にはすぐに使い切るようにしよう。
臨床試験結果、これらの商品を使って4週後には目元のしわが10.48%減少、肌のキメが25.38%改善など、肌の改善に効果があることがわかった。もちろん、韓国の大韓肌科学研究所による肌の刺激テストも済んでおり、「無刺激物質」と判定されている。
この「BoLCA+MTD」技術は、韓国、日本、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、中国、ロシアの7カ国で特許取得済み。どの商品も世界中の専門機関に輸出されており、その効果には疑う余地がない。
韓国で30万人以上のフォロワーを抱える美容インフルエンサー、ポソンリ(@bboseong_lee)も、BoLCAの商品を愛用中。2児のママでもある彼女だが、10日に1度、記事で紹介した3種セットでスペシャルケアを行っているという。どの甲斐あって、どう見ても女子大生にしか見えない、彼女のピチピチ肌にはただただ感嘆するばかりだ。
ボトックスに興味はあるものの、耐性が心配で使用を躊躇っていた人には、ぜひ使ってみてほしい。「BoLCA+MTD」技術なら、スペシャルケアも楽ちん。夢のモチモチ肌を手軽に実現しよう!
■【関連】トナーパッド難民は注目!3日で明るい肌をゲットできる “超万能”トナーパッドが新登場
前へ
次へ