炭水化物を絶ってダイエットに励む韓国のスターたちが注目を集めている。
【関連】キム・ジウォンも“1年我慢”。韓国女優たちがダイエット中に「絶対食べないもの」
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』で知られる女優のヘリが「NO炭水化物」ダイエットをしていることが話題になっているなか、俳優イ・ジュンギも長年にわたって炭水化物を摂っていないことで有名だ。
6月18日にYouTubeチャンネル「TEO」で公開された新しい動画には、ヘリがゲスト出演。彼女は「12月から今まで精製された炭水化物、小麦粉、ご飯、パン、麺を絶った」と明かし、「今年のクリスマスまで続けるつもりだ」と宣言した。
ヘリは今年5月、自身のVlogで炭水化物を絶って4カ月が経ったと明かして話題を集めた。彼女は炭水化物を絶って大幅に改善された肌の状態に自ら驚いていた。
「朝起きたばかりで、洗顔もしていないのに肌がとても綺麗だ。人生でこんなに肌が良かったことはない。炭水化物を絶って4カ月?3カ月ほどから効果が出始めた」
その後、ヘリは公の場などでスラリとしたスタイルと艶肌で自身に満ちた姿を披露している。
俳優イ・ジュンギは、今年で8年間も炭水化物を摂らずに体を管理している。
昨年、人気トーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』に出演した際、アクション演技のために炭水化物を絶つようになったと明かした。
映画『王の男』の成功後、新しいイメージを求めてアクションに挑戦し、ドラマ『犬とオオカミの時間』でスタントなしでアクションシーンに挑んだ時、怪我をしたことがきっかけだった。
イ・ジュンギは「アクション演技をする中で得たノウハウだ。アクション演技は怪我や炎症などが多い。小麦粉や炭水化物が体に炎症を引き起こすと聞いて絶ってみた。最初の1~2年は辛かったが、続けるうちに体が軽く感じるようになった」と語った。
そのため約8年ほど米と小麦粉を摂らず、豆腐を主食にしていると明かして大きな話題を呼んだ。
女優チェ・ヒソも映画『アワ・ボディ』の腹筋シーンを完璧に演じるために厳しい筋トレと炭水化物断食を行った。
映画『暗殺』の役作りで15キロを減量したイ・ジョンジェや、ドラマ『オー・マイ・ビーナス』のために7キロを減量したソ・ジソプも、炭水化物を絶って体型を作る努力をしたと公表している。
本業で最高の姿を披露するために炭水化物を絶つスターたち。彼らの厳しい自己管理が、世間を驚かせている。
(記事提供=OSEN)
■【関連】イ・ジュンギ、『アラムンの剣』主演キャストの集合写真を公開!
前へ
次へ