チェ・ウシクが語る『恋するムービー』の新たな魅力!「温かみがあって心に響いた」

2025年02月19日 インタビュー #OSEN
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チェ・ウシクが『その年、私たちは』に続き、イ・ナウン脚本家と再びタッグを組み、『恋するムービー』を完成させた。

ソウル三清洞のカフェでNetflixドラマ『恋するムービー』のインタビューが行われた。チェ・ウシクは作品について次のように語っていた。

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「イ・ナウン作家の作品を読んですぐに、自分が本当に好きな作風だと確信した。もともと作家さんの文章が大好きだったので、すぐに『これやっていいのかな?』と思ったけど、脚本が本当に素晴らしかった。派手に花火が打ち上がるような作品ではないが、温かみがあって心に響いた。僕が好きな“愛と愛”がしっかりと描かれていた」

『恋するムービー』は、恋もしたいし夢も叶えたいと願う曖昧な青春たちが、互いを見つけ、インスピレーションを与え合い、それぞれのトラウマを乗り越えていく“映画のような時間”を描いたロマンス作品だ。

何かしらの欠落を抱えながらも、夢と愛に向かって進む若者たち。メロドラマのような人生を夢見る「30歳たち」の再会ロマンスが、温かなときめきを超えて共感と癒しを届ける。

(写真=FABLE COMPANY)

イ・ナウン脚本家の前作『その年、私たちは』でチェ・ウシクはチェ・ウン役を演じ、キム・ダミとのロマンティックなケミストリーを披露した。

今回もイ・ナウン作家からのオファーを受け、『恋するムービー』では映画を愛しすぎたあまり映画評論家になったコ・ギョムを演じる。パク・ボヨン演じるキム・ムビとともに、青春ロマンスの頂点を築き上げた。

特有の優しさと愛嬌のある性格を活かし、『その年、私たちは』のチェ・ウンとは異なる魅力を持つコ・ギョムを生み出した。

(写真=Netflix)

チェ・ウシクはそのことに関して次のように話していた。

「幸いにも、作家さんと僕の考えがよく合っていた。チェ・ウンとコ・ギョムはキャラクターのイメージも違うし、周囲の人物や物語の性質も異なる。『その年、私たちは』とはまた違う側面を強調して見せることができると思った。チェ・ウンよりもコ・ギョムの新たな魅力を掘り下げてみた。もし現実にいたら、思わず気になる人物として描きたかった」

さらに、「イ・ナウン作家から3度目のオファーが来たら?」という質問に対してこう語っていた。

「正直に言って、またご一緒したい。作家さんと一緒に仕事をすると本当に楽しいし、僕の心をグッと刺すような脚本なので、とても好きなんだ。作家さんの性格も素晴らしく、僕のことをよく理解してくれている。そんな方と仕事ができるのは幸運なことじゃないか。今回『恋するムービー』が成功して、またチャンスが巡ってきたらいいな。すぐには無理でも、いつか三度目の作品を一緒に作れたら嬉しい」

(記事提供=OSEN)

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