『模範タクシー3』が11月に再始動、イ・ジェフンが挑む“国際共助”の復讐劇

2025年10月27日 話題 #新作情報 #OSEN #写真
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韓国型ケイパー(犯罪)ドラマの金字塔を打ち立てた韓国SBS新ドラマ『復讐代行人~模範タクシー3~』が第1次ティザー映像を公開し、さらにスケールアップした世界観の拡張を予告した。

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『復讐代行人~模範タクシー3~』は、同名ウェブ漫画を原作とするシリーズ作品である。

正体を隠したタクシー会社“虹(ムジゲ)運輸”とタクシー運転手キム・ドギ(演者イ・ジェフン)が、理不尽な被害者の代わりに復讐を果たす“私的復讐代行劇”を描く。

前シーズンは2023年以降に放送された地上波・ケーブルドラマ全体で視聴率第5位(21%)を記録し、韓国型シーズン制ドラマの成功例として確固たる地位を築いた。その「模範タクシー」の確信的メガIPとしての帰還に、視聴者の期待が高まっている。そんな中、『復讐代行人~模範タクシー3~』側は27日(月)に第1次ティザー映像を公開した。

映像では、いまだ“虹運輸”の助けを必要とする時代の中で苦しむ被害者たちの姿が映し出され、見る者の胸を締めつける。

彼らに向かって「死なずに一緒に復讐しましょう」と手を差し伸べるチャン代表(演者キム・ウィソン)の台詞が緊張感を生み出し、“虹運輸”による復讐代行の幕開けを告げる。

とりわけ、グローバル時代に呼応し国際犯罪が猛威を振るう現実の中で、キム・ドギがインターポールと接触する姿が捉えられ、関心を高めている。

前シーズンではベトナムを舞台に、海外就職を餌に若者を誘い込み暴行・監禁を繰り返す違法賭博サイト組織を一網打尽にし、視聴者に爽快なカタルシスを与えた。

シーズン3では海外人身売買と結びついた違法闇金組織を標的に据え、国際共助まで展開されるという、より巨大なスケールが予感される。さらに、再び帰ってきた“タクシーヒーロー”キム・ドギの存在感が視線を奪う。

(写真=韓国SBS『復讐代行人~模範タクシー3~』)

代名詞ともいえるカーチェイスや肉弾戦など圧倒的なアクションシーンに加え、多彩な変装(“副キャラプレイ”)も一段とパワーアップ。加えて、国際協力を背景に進化を遂げた“虹の5人組”のチームプレイが痛快さを倍増させ、ケイパードラマならではの魅力を極限まで高めている。

また、「これまで一度も姿を見せなかった、もう1人の加害者」というドギの意味深な言葉に続き、予測不能な事件と冷酷なヴィランたちの登場が示唆される。

“模範タクシーの始まりと終わり”というキャッチコピーも加わり、物語への期待と謎をさらに膨らませている。

なお、科学技術情報通信部および韓国放送通信電波振興院(KCA)の制作支援作品として選定された『復讐代行人~模範タクシー3~』は、11月21日(金)に初放送予定。またアジア・中東・アフリカ地域では、アジア最大級のOTTプラットフォーム“Viu”を通じて配信される予定である。

(記事提供=OSEN)

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