俳優ロウンが入隊を前にした心境を語った。
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ファッション誌『marie claire korea』は、Disney+オリジナルシリーズ『濁流』を通じて俳優としての幅を広げたロウンの、入隊前最後となる撮影カットとインタビューを公開した。
『濁流』で孤独な人物チャン・シユルを演じたロウンは、今回の撮影カットでも深みのある表情で一層成熟した魅力を見せた。特に夜道を歩くシーンでは、繊細な表情とポージングでスタッフ全員を感嘆させたという。
同誌のインタビューでは、入隊前最後の作品となった『濁流』への深い愛着を語った。
「ただの言葉だけじゃなくて、本当に『濁流』の現場が大好きでした。チャン・シユルというキャラクターとしても、そして一人の人間としても尊重され、愛されていると強く感じられたんです」と始まった作品と現場への賛辞は、同作を手がけたチュ・チャンミン監督への感謝の言葉へと続いた。
どんなに時間がなくても俳優の理解を重視し、話し合いを重ねながら自由に表現できる環境を作ってくれた監督との出会いを「神の一手」だったと評し、深い尊敬の念を示した。
また、入隊を目前にした心境について問われると、ファンからのアドバイス通り「サッカーを頑張る」とかわいらしく語りつつ、空白期間への不安はないと笑顔を見せた。
「30代、40代の自分がとても楽しみです。今よりもっと良い俳優になれるという自信があります。根拠のない自信かもしれませんが、本気で望んでいるからこそ、きっとそうなれると思うんです」と力強い抱負を語り、入隊前最後の挨拶を締めくくった。
(記事提供=OSEN)
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