キム・ジョンヒョンが『100番の思い出』で切なすぎる片想い熱演、特別以上の存在感

2025年10月16日 話題 #U-NEXT #OSEN #写真
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キム・ジョンヒョンがJTBCドラマ『100番の思い出』で特別出演以上の深い余韻を残している。彼は『100番の思い出』でチョンヒョンを演じている。自由奔放でとぼけた外見とは裏腹に、ヨンレに対してひたむきな片想いを見せ、視聴者の心を掴んでいる。

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ドラマ序盤から彼はコ・ヨンレ(演者キム・ダミ)の頼もしい“キダリおじさん”として活躍し、言葉より行動で気持ちを伝える優しさでときめきを誘った。特に印象的だったのは、ヨンレと食事をしている席に突然母親が現れたシーンだ。

チョンヒョンは落ち着いた口調で「僕が好きな友達です。まだ片想いですけど」とヨンレを紹介し、その素朴で誠実な告白が視聴者の胸を熱くしたという。

(写真=SLL)
(写真=SLL)

さらにキム・ジョンヒョンは、ヨンレの片想いの相手ハン・ジェピル(演者ホ・ナムジュン)との神経戦でも圧倒的な存在感を放った。

屋台のシーンではジェピルに向かって「立場をはっきりしろ。気づいてるか分からないけど、俺はヨンレを大事に思ってる。すごくな。けどチョンヒが現れてから、ちょっと揺れてる。お前が迷うなら、俺がアクセル踏む。これは男としての警告だ」と語り、長く抑えてきた感情をぶつけた。

彼は、片想いと直進の狭間にある切実な心情をリアルに描き出し、説得力のある演技を見せた。

このようにキム・ジョンヒョンは確かな演技力を基盤に、『100番の思い出』でキャラクターの感情線と物語の流れをしなやかに操り、チョンヒョンという人物の魅力を自然に引き出している。

彼が作り上げた“ジョンヒョン”像は、心に長く残る純愛として高く評価されている。最終話まで誠実にキャラクターを描き切るキム・ジョンヒョンの活躍に期待が集まっている。

なお、『100番の思い出』の最終章は10月18日(土)夜10時40分、19日(日)夜10時30分に韓国JTBCで放送される予定で、U-NEXTでも視聴することができる。

(記事提供=OSEN)

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