『濁流』シン・イェウンの怒り爆発、友情と裏切りが交錯する激動の展開

2025年10月07日 話題 #時代劇 #OSEN #写真 #Disney+
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Disney+初のオリジナル時代劇シリーズ『濁流』が、第4~5話を公開して以降、連日好評を博し、秋夕(チュソク)連休に家族みんなで楽しめる最適な作品として確固たる地位を築いた。

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第4~5話では、登場人物たちの関係がさらに深まり、混迷する時代の姿をより立体的に描き出した。

かつて軽蔑していた無法者集団の一員となり、ムドク(演者パク・ジファン)の仲間として新たな家族を得たチャン・シユル(演者ロウン)の姿は、今後彼がどのような運命の道を歩むのかという期待を高めた。

(写真=Disney+)

一方、シユルを追うチョン・チョン(演者パク・ソハム)は、偶然出会ったチェ・ウン(演者シン・イェウン)から、シユルがチェ氏商団で悪事を働いたという話を聞き、衝撃を受ける。

「飢えて死ぬことはあっても、拳を振るう男ではない」と断言するチョン・チョンだったが、チェ・ウンは葬列の中で抱き合っていた2人の姿を思い出し、「同じ仲間に違いない」と思い込み、その場を去ってしまう。

こうして3人の誤解と混乱が交錯し、物語は一層の緊張感を帯びていく。

第1~3話で無法者たちの世界観と過去が描かれたのに対し、第4~5話では新しい局面を迎えたキャラクターたちが動き出す。

スピード感のある展開の中で、シユルは親指の異名を持つトッケ(演者チェ・ヨンウ)との一騎打ちを繰り広げ、圧倒的な緊張感を生み出す。

(写真=Disney+)

その活躍によってムドクは麻浦の渡し場を支配する存在となり、シユルは仲間を救っただけでなく、「逃げないと約束したじゃないか」「俺たちだけで生きてみよう」と誓い、仲間への熱い友情と絆を示した。

トッケから麻浦の渡し場の支配権を受け継ぎ、新たな親分となったムドクは、他の親分たちから軽視されながらも、カン親分(演者チョン・ベス)やチェ・ウンらの挨拶を受け、少しずつ地位を固めていく。

しかしその矢先、「全員捕らえろ!一人も逃すな!」という怒号とともにチョン・チョンが現れ、状況は一変する。

親分になったばかりで官庁に連行される危機に瀕するムドク、無法者の巣窟でシユルと対峙するチョン・チョン、そしてその裏で糸を引いていたのはテホグン(演者チェ・ウォニョン)であったことが明らかになり、物語はさらに緊迫した方向へと進んでいく。

新たな親分としての立場を守ろうとするムドク、その傍らで無法者の世界に身を投じながら自分の生き方を模索するシユル。社会の不正に屈しないチェ・ウンとチョン・チョン。それぞれの信念と道がぶつかり合う瞬間、『濁流』の登場人物たちはさらに大きな運命の渦に巻き込まれていく。

Disney+初のオリジナル時代劇シリーズ『濁流』は、朝鮮の富と物資が集まる京江(キョンガン)を舞台に、濁った世の中を覆し、人間らしく生きようとする者たちの運命と抗争を描いたアクションドラマである。本作はDisney+独占配信で、毎週2話ずつ、全9話構成で公開中である。

(記事提供=OSEN)

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