キム・ウビン×ペ・スジ『魔法のランプにお願い』、想像を超える恋の行方

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Netflixシリーズ『魔法のランプにお願い』側は、キム・ウビンとペ・スジのキャラクターポスターを披露した。

本作は、千年以上の眠りから目覚めた“キャリア断絶ランプの精霊”ジーニー(演者キム・ウビン)が、感情を失った人間カヨン(演者ペ・スジ)と出会い、3つの願いをめぐって繰り広げる“ストレスゼロのファンタジーロマンチックコメディ”である。

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世間知らずのジーニーと感情を知らないカヨンが挑むスリリングな願いの駆け引きは、奇想天外な物語を予感させる。

(写真=Netflix)

先日公開されたティザー予告編では、“サタン・ジーニー”とランプの新しい持ち主カヨンの妙な関係が視聴者の想像力を刺激したが、今回のキャラクターポスターもまた予測不能な2人の物語に一層の好奇心を加えている。

まばゆい金色に包まれたランプの精霊ジーニーは、相手を誘い込むようにいたずらっぽくも魅惑的な笑みを浮かべ、見る者の視線を奪う。

その上に書かれた「人間は結局みんな堕落する」という言葉は、人間に対するサタンのねじれた信念を示す。そして彼の手元に浮かぶ砂時計が何を意味するのか、謎を残している。

一方、サイコパスな主人公カヨンもまた独特のビジュアルで注目を集める。

美しく輝くドレスを纏い、微笑みを浮かべながらも鋭い眼差しを放つカヨン。傷だらけの腕に加え、今にもランプに穴を開けそうな勢いでドリルを握る姿は尋常ではない。

そこに添えられた「この世で悪いのは私1人だけ」という言葉が、ジーニーとカヨンの“願いの勝負”にさらなる興味をかき立てている。

(写真=Netflix)

公開されたキャラクター映像は、ジーニーとカヨンのスリリングな軽妙な掛け合いで笑いを誘う。

炎ではなく“演技のない火”から生まれ、ランプの精霊の中でも“サタン・ジーニー”と呼ばれる存在。ドバイの砂漠で目覚めた彼は、人間がいかに堕落し得るかを証明しようと企み、カヨンの前に姿を現す。

そんなジーニーが「土で作られたお前なんかに頭を下げはしない。必ずお前を堕落させ、殺してやる」と脅しを吐くと、カヨンは「消えろ、床屋にでも行け」とたった一言で応酬する。

サタン・ジーニーすら凌ぐ人間カヨンの登場に、2人のケミストリーへの期待が一層高まる。

“サタン・ジーニー”の誘惑を一瞬で見抜く、美しくも奇妙なサイコパスであるカヨン。彼女は祖母と共に積み重ねてきたルールと、自らのルーティンに従って生きる感情欠如の人物だ。果たして人間を堕落させようとするサタン・ジーニーは、その緻密に組み立てられたカヨンの人生を壊すことができるのか。

まるで槍と盾のようにぶつかり合う2人が、嫌悪の関係を超えてロマンスへと進むのかどうか、好奇心をかき立てる。

同時に公開されたスチール写真も興味深い。

ドバイの砂漠ではなく、韓国の白菜畑に姿を現したジーニー。カヨンを追ってドバイから韓国までやって来たジーニーは、白菜畑の中でひときわ映える姿を見せ、周囲を驚かせる。そして、無邪気な笑顔で挨拶を投げかけるその表情が、見る者に笑みをもたらす。

一方、ドバイの街角で捉えられたカヨンは、華やかなスタイルで視線を奪う。どこにいても目を引く大胆な花柄や鮮やかな色合いは、彼女のビジュアルをより際立たせる。

感情を持たないため周囲の視線を気にしない彼女は、優雅で凛とした姿勢のまま悠然と歩みを進める。
わずか1枚のカットでもただならぬ雰囲気を漂わせるジーニーとカヨン。彼らがどんな物語を紡いでいくのか、期待は高まるばかりだ。
Netflixシリーズ『魔法のランプにお願い』は、10月3日より全世界で配信開始予定である。

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