ソン・ジュンギとチョン・ウヒ『マイ・ユース』、初恋を抱いたまま大人になった2人の再会物語

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9月5日(金)に初放送される韓国JTBCドラマ『マイ・ユース』で、ソン・ジュンギ、チョン・ウヒ、イ・ジュミョン、ソ・ジフンの大人の再会ロマンスが花開く。

【写真】新ドラマ『マイ・ユース』主演カップルの撮影カットに“ドキッ”

『マイ・ユース』の制作陣は、ソンウ・ヘ(演者ソン・ジュンギ)、ソン・ジェヨン(演者チョン・ウヒ)、モ・テリン(演者イ・ジュミョン)、キム・ソクジュ(演者ソ・ジフン)の平穏な日常に訪れる胸躍る変化を期待させる本編予告映像を公開した。

本作は、人より遅れて“普通の人生”を歩み始めたソンウ・ヘと、思いがけず初恋の安らぎを壊さなければならないソン・ジェヨンの感性豊かなロマンスを描く。

暗い影の中に差し込むまばゆい一瞬を与えてくれた初恋との再会を通して、忘れていた自分を取り戻す過程が、温かい笑みと胸の高鳴りを呼び起こす。

『ユミの細胞たち』シリーズや『知ってるワイフ』で繊細な演出力を見せたイ・サンヨプ監督と、『それでも僕らは走り続ける』で感覚的な筆致を示したパク・シヒョン作家のタッグは、放送前から大きな期待を集めている。

(写真=韓国JTBC『マイ・ユース』)

公開された予告映像は“すべてが過ぎ去り、終わったと思った場所に、再び咲き誇る大人たちの花の季節”を予感させる。

華やかなスポットライトを浴び、花束に囲まれた国民的子役だったソンウ・ヘは、今や夜明けの花市場を駆け回るフローリストとなっていた。

「あまりにも早く知ってしまったんだ、疑わないことにも安らぎがあるって」という独白は、幼い頃に人生のピークを燃やし尽くした彼の険しい過去を想起させる。

一方、ソン・ジェヨン、モ・テリン、キム・ソクジュもまた、子どもの頃の夢とはかけ離れた人生を生きている。

判事や検事を目指していたジェヨンは、今や想定外の俳優マネージャーとして奔走中。子役出身のテリンは本当の自分をさらけ出す自信を失った女優になっている。

そして“何不自由ないことがむしろ欠落”であるソクジュは、大手芸能事務所フィルエンタの後継者という約束された道を歩みながらも、どこか虚ろな大人へと変わっていた。

「小さな石ひとつ外れただけで、すべてが崩れ落ちた。あなたの人生は、晴れるために雨が降ったのだ」というナレーションとともに、初恋との再会が彼らの平凡な日常を揺さぶり始める。

思春期を共に過ごし、15年ぶりに再会したソンウ・ヘとジェヨンが、昨日のように親しげに言葉を交わす姿は胸をときめかせる。さらに、1人涙をこぼすテリンに「どうして泣くの?」と近づくソクジュの笑み、そして「どうして笑うの?」という問いに「可愛いから」と即答する場面は、観る者の心を大きく揺さぶる。

続くシーンでは、4人の明るい笑顔に重なる「たまにでいいから、僕の世界が美しくあってほしい」というソンウ・ヘの声が、彼らの“再び咲く季節”を期待させ、感情を一層刺激する。

キャストも魅力的だ。ソン・ジュンギは、早すぎるピークを燃やし尽くした元子役スターで、小説家兼フローリストのソンウ・ヘを演じる。チョン・ウヒは、直進型のマネジメントチーム長であり、ソンウ・ヘの初恋ソン・ジェヨン役に挑む。

イ・ジュミョンは感情に正直で“四次元”な魅力を持つ元子役女優モ・テリンを、ソ・ジフンはテリンの初恋でありソンウ・ヘの義兄弟となるキム・ソクジュを演じる。

予告公開後、SNSやネットコミュニティでは「すでにワクワクしてる、絶対観る」「キャストのケミ最高! 初恋ストーリー完璧」「演技力保証された俳優陣、期待しかない」「ソン・ジュンギ×チョン・ウヒの初恋ロマンス再会、これは正解」「イ・ジュミョンとソ・ジフンの組み合わせ、キュンキュンするだけじゃなくて面白そう」といった熱い反応が続出した。

新ドラマ『マイ・ユース』は、9月5日(金)夜8時50分より韓国JTBCで初放送され、毎週金曜2話連続放送される。

韓国内では“Coupang Play”で見逃し配信が行われ、アジア・中東・アフリカでは“Viu”、北米・欧州・オセアニア・中東およびインドでは“Rakuten Viki”通じて視聴可能となる。

なお、本作は動画配信サービスFODで、韓国の放送開始日と同日の9月5日(金)より日本国内で独占配信される。

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