名作の後日談10/『梨泰院クラス』の主要キャスト3人の次回作はどうだったのか

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傑作『梨泰院クラス』は、2020年1月31日から3月21日まで全16話として韓国JTBCで放送された。そして、Netflixを通して世界的に大ヒットした。

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ドラマのメインを飾ったのは、パク・セロイを演じたパク・ソジュョン、チョ・イソに扮したキム・ダミ、オ・スアを演じたクォン・ナラであった。『梨泰院クラス』によって注目度をアップさせた3人の次回作について見てみよう。

パク・ソジュンが取り組んだのが映画『ドリーム』だった。元サッカー選手のユン・ホンデ(演者パク・ソジュン)は番組プロデューサーのイ・ソミン(演者IU)と組んで、寄せ集めのサッカー選手たちと一緒に“ホームレス・ワールドカップ”に挑んだ。

その過程を果敢に描く映画であった。2023年に韓国で公開された後にNetflixでも『ドリーム~狙え、人生逆転ゴール!~』というタイトルで配信されている。

さらに、パク・ソジュンはハン・ソヒと共にドラマ『京城クリーチャー』に主演した。日本統治下の京城(ソウル)を舞台に2人の若者が欲望の末に生まれた悲しき怪物に立ち向かう意欲的な作品であり、2023年にNetflixで配信された。2024年にはシーズン2も公開されている。

クォン・ナラ、パク・ソジュン、キム・ダミ
左からクォン・ナラ、パク・ソジュン、キム・ダミ

特筆すべき活躍を見せた俳優と女優

キム・ダミは『パラサイト 半地下の家族』で一家の怪しい長男を演じたチェ・ウシクと息を合わせてドラマ『その年、私たちは』に主演した。

演技力がある両者が、主人公2人の高校時代から10年後までのラブロマンスを透明な感性で演じていた。特に、キム・ダミは『梨泰院クラス』で扮したチョ・イソと性格が違うキャラを繊細に演じて、多様な表現力を見せていた。

クォン・ナラは、キム・ミョンス(INFINITEのエル)と一緒に時代劇『暗行御史〈アメンオサ〉~朝鮮秘密捜査団~』に出演した。

このドラマは、不正を摘発して庶民の無念を晴らした王室直轄秘密捜査官の暗行御史(アメンオサ)の活躍を颯爽と描いていた。この中で、クォン・ナラは美貌と知性を誇る妓生(キーセン)のホン·ダインを演じて好評を博した。

以上のように、『梨泰院クラス』の主要キャスト3人は、その後も特筆すべき活躍を見せてくれた。

文=康 熙奉(カン・ヒボン) 

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