俳優イ・チェミンが新ドラマ『暴君のシェフ』を前に、デビュー当初から活動を支えてきた事務所を離れる。
芸能事務所ゴールドメダリストは8月20日、「2025年8月をもってイ・チェミンとの専属契約が終了した」と発表し、「長い時間をかけて慎重に議論を重ねた結果を尊重し、互いの未来を応援することになった」と伝えた。
イ・チェミンは2021年にドラマ『ハイクラス~偽りの楽園』で俳優デビュー。その後『イルタ・スキャンダル』では、模範生イ・ソンジェ役を好演し、脚光を浴びる。端正な顔立ちと爽やかな魅力で幅広い世代の女性ファンを獲得し、人気を拡大してきた。さらに「2023ブランド顧客忠誠度大賞」では「最も影響力のある新人俳優」に選出されるなど、着実にキャリアを重ねている。
現在は新ドラマ『暴君のシェフ』の公開を控えており、デビュー後初めて王役に挑戦することで注目を集めている。日本ではNetflixにて配信される。
ゴールドメダリストの立場全文は以下の通り。
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こんにちは、ゴールドメダリストです。
まず、イ・チェミン俳優を大切に思い、応援してくださったファンの皆さまに心より感謝申し上げます。
2025年8月をもって、イ・チェミン俳優との専属契約が終了したことをお知らせいたします。長い時間をかけて慎重に議論を重ねた末に下した決定を尊重し、互いの未来を応援することにいたしました。
デビューの瞬間から共に悩み、成長し、歩んでこれたことを光栄に思います。5年間という時間の中で、ゴールドメダリスト所属俳優として素晴らしい活動を見せてくれたイ・チェミン俳優に深く感謝いたします。
イ・チェミン俳優の新たな出発に、ファンの皆さまの温かい関心をお願い申し上げます。 ありがとうございました。
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