『グッドボーイ』でキム・ソヒョンが見せた恋も任務も完璧なグッドガールの存在感

2025年07月07日 話題 #Prime Video #OSEN #写真
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女優キム・ソヒョンが、悪役との一進一退の対峙や繊細な感情表現を見事にこなし、韓国JTBCドラマ『グッドボーイ』における没入感を一手に担っている。

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キム・ソヒョンは、『グッドボーイ』の第5話・第6話において、悪に立ち向かう強靭な精神力と鋭い観察眼を発揮し、特別捜査チームのブレインとしての存在感を際立たせた。今回の放送では、チ・ハンナ(演者キム・ソヒョン)とミン・ジュヨン(演者オ・ジョンセ)の張り詰めた対立が描かれた。

ジュヨンが検察に連行された際、ハンナは警察庁の前まで追いかけて声をかける。以前、ハンナの父の遺品である金の懐中時計をジュヨンも身につけていることが明らかになっていた。

ハンナは「奇遇にも、あなたと癒着の疑いがある人物たちも同じ時計をつけていた」と言い、「偶然とは思えない」と鋭く問い詰めた。この場面でキム・ソヒョンは、明瞭なディクションと揺るがぬ姿勢、時計を見つめる意味深な視線で、緊迫した空気を見事に演出した。

キム・ソヒョン

ハンナの強心臓な瞬間はさらに続く。彼女は、「ジュヨン側の誰かがあなたを監視している気がする」と心配するキム・ジョンヒョン(演者イ・サンイ)に対し、「なぜ私を先輩の後ろに隠そうとするの?もうそういうのは嫌」と毅然と告げた。さらには、自分が狙われていることを知りながらも「私が囮になればいい」と危険を顧みない姿を見せ、今後の活躍への期待を高めた。

以後もキム・ソヒョンは、揺るがぬまなざしと確かな口調でドラマの雰囲気を掌握し、強く自立したキャラクターとしてガールクラッシュな魅力を遺憾なく発揮した。

1人でジュヨンを訪ね、清日海運の会社資料を手渡しながら、「ぶれずに一点を見つめていれば、自然と見えてくる。鮮明に、はっきりと。自分が狙う目標が」と語る場面では、特殊チームとハンナの間でどんな事件が起きるのか、好奇心を掻き立てられる。

(写真=JTBC)

さらにハンナは、細やかな観察力に裏打ちされた推理力で魔鬼(マギ)の正体に迫り、ジュヨンを取り巻く巨大な事件の核心に近づく百人力の役割を果たす。

自らの正体を隠している魔鬼(演者イ・ホジョン)の外見的特徴を注意深く観察し、彼女を信じている特殊チームに対し「その女の言葉、信じていいんでしょうか?」と警戒を緩めない。

また、広域捜査隊が密輸事件に関して何かを隠していると察すると、こっそり書類を覗き見て情報を収集するなど、主体的な活躍を続けた。

キム・ソヒョンは、まるで実際の警察官がそこにいるかのような自然な演技で、キャラクターをリアルに体現し、作品全体の没入度をさらに高めた。また、キム・ソヒョンはユン・ドンジュ(演者パク・ボゴム)への心の変化を繊細に描き、視聴者の胸をときめかせた。

劇中、自分でも気づかぬうちにドンジュを心配し、魔鬼がドンジュに関心を示すと密かに嫉妬し、さらには自分に優しくしてくれるドンジュに思わずキスする場面も。ドンジュに「(キスは)なかったことにしよう」と言いつつも、果たして彼女は“恋に落ちることの否認期”を終え、真の愛に気づけるのか。キム・ソヒョンの見せる甘くときめく魅力にも、視聴者の期待が高まっている。

そんなキム・ソヒョンの甘くもスリリングな多彩な魅力は、毎週土曜よる10時40分、日曜よる10時30分より放送中の韓国JTBCドラマ『グッドボーイ』で堪能できる。さらに、本作はPrime Videoで配信されている。

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