女優シン・シアがファッション誌『WWD KOREA』7月号の表紙を飾った。
【写真】北海道にいるシン・シアが可愛すぎ!“清純さ×可愛さ”あふれる魅力
日本・札幌で行われた今回の撮影では、夏らしい情緒を背景に、カジュアルなデイリールックからロマンチックなスタイリングまで、幅広い夏のファッションを披露。シン・シア特有の清らかで上品な雰囲気が際立つ仕上がりとなっている。
穏やかで清楚なオーラが加わった撮影カットは、まるで映画のワンシーンのようなビジュアルを演出。
作品ごとに自分のペースで着実に歩みを進めてきた彼女は、『いつかは賢いレジデント生活』で演じた「ナムギョン」というキャラクターを通じて「感情を蓄積し、そして流す方法を学んだ」と語る。
クランクアップ当時を振り返り、「泣かないと決めていたのに、感情が先にあふれてしまった。長く心に刻まれる場面だった」という彼女は、作品への深い愛情をうかがわせた。
感情演技への真摯な姿勢は、彼女の演技哲学からもにじみ出る。
「テクニックの完成度よりも、その瞬間に本当に存在していると信じることが大事」と語る彼女は、流れに忠実な号泣演技で強い印象を残している。
抑制された感情を持つ“少女”と、複雑な内面を抱えたナムギョンを自在に行き来しながら、映画とドラマの両方で確かな成長を遂げている。
「自分の人生を映画にするなら、ひとつのジャンルでは語れない」と言うシン・シア。
アクション、スリラー、ロマンス、ヒューマンドラマなど複合的な要素を自身の中に見出している彼女は、「まだお見せできていない姿がたくさんある」と今後の多彩な役柄への意欲も示し、すでに次回作の撮影を終えたほか、新たな作品の準備にも励んでいるという。
女優として、そしてひとりの人間として成長を続ける今の時間について、彼女はこう語る。
「今は計画よりも流れに身を任せることを学んでいます。知らない道も恐れず、自分のペースで着実に成長していきたいです」
シン・シアの深いまなざしと率直な思いが詰まった撮影カットとインタビューは、『WWD KOREA』2025年7月号にて掲載されている。
■【写真】北海道にいるシン・シアが可愛すぎ!“清純さ×可愛さ”あふれる魅力
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