ヤクザの長男役イ・ドンウク出演、韓国JTBC新ドラマのティザーポスター公開

2025年06月24日 話題 #新作ドラマ #OSEN #写真
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『優しい男』イ・ドンウクが、深く濃密な感性をたずさえて帰ってくる。

7月18日(金)より放送開始となる韓国JTBC新シリーズ『優しい男』側は、主人公パク・ソクチョル(演者イ・ドンウク)の孤独なまなざしに切なさがにじむティザーポスターを公開した。ポスターは、長く心に残る余韻を視聴者に予感させている。

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本作は、三代にわたりヤクザ一家の長男として育ちつつも、意外な純愛を秘めたパク・ソクチョルと、歌手を夢見る初恋相手カン・ミヨン(演者イ・ソンギョン)が織りなす感性派ノワールドラマである。

大切な人を守るためにすべてを投げ打った2人の熱い愛と、厳しい現実を乗り越え夢を追う過程が、心温まる笑いと共に深い感動を呼び起こす。

(写真=JTBC)

監督を務めるのは、映画『パイラン』『高齢化家族』『私たちの幸せな時間』などで繊細な演出力を発揮してきたソン・ヘソンと、ドラマ『LOST 人間失格』を手がけたパク・ホンスだ。

そして脚本は、『ユナの街』『ソウルの月』『青い鳥はいた』などで高い評価を受けたキム・ウンギョンと、映画『野党』を執筆したキム・ヒョソクがタッグを組み、完成度に期待が高まっている。

さらに、『ソウルの春』『野党』『KCIA 南山の部長たち』『ただ悪より救いたまえ』『インサイダーズ/内部者たち』など数々の話題作を手がけてきた制作会社ハイブメディアコープが初めて手がけるドラマ作品という点でも注目度が高い。

そして何より、イ・ドンウク、イ・ソンギョン、パク・フン、オ・ナラ、リュ・ヘヨン、チョン・ホジンら実力派俳優陣による濃密な感情表現に関心が集まっている。

先行公開されたキャラクターティザー映像では、小説家を夢見ながらもヤクザにならざるを得なかったパク・ソクチョルの運命が凝縮され、視聴者の興味を引きつけたが、今回公開されたティザーポスターは彼の孤独をより色濃く表現している。

誰もいない地下鉄車内で1人座り、虚ろな目をしているパク・ソクチョル。その顔に刻まれた傷の数々は、果てしない闘争の人生を物語る。

冷たく張り詰めた空気のなか、添えられた「俺の人生が少し壊れたって構わない」という一文が、彼が命を懸けてでも守りたいものとは何か、彼の歩んできた道への好奇心を掻き立てる。

本作で新たな演技変化に挑むイ・ドンウクは、三代続くヤクザ一家の長男に生まれ、望まずしてその道に足を踏み入れた男パク・ソクチョルを演じる。

誰よりも不器用に人生を耐えてきた彼が、自らの人生を取り戻すため再び立ち上がる。幼い頃に抱いた“ヘミングウェイのような小説家になりたい”という夢にもう一度挑戦し、初恋のカン・ミヨンとの運命的な再会を通じて、再び人生の激流に巻き込まれていく。

制作陣は「厳しい現実のなかでも新たな人生と愛を探し歩む『優しい男』パク・ソクチョルの物語が、温かな笑いとともに胸に迫る共感を届ける。イ・ドンウクが圧巻のアクションから深い感情線を描くメロドラマまで縦横無尽に演じ切る感性ノワールに、どうか期待してほしい」と伝えた。

『優しい男』は、韓国JTBCシリーズの幕開けを飾る作品として、7月18日(金)夜8時50分に初放送され、以後毎週金曜に2話連続で放送される予定であり、週末の始まりにふさわしい濃密な物語を届ける。

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