俳優イ・ドヒョンが除隊直後、華やかな受賞で復帰を飾った。
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イ・ドヒョンは5月20日に開催された「第23回ディレクターズカット・アワード」にて、映画『破墓/パミョ』で「今年の新しい男優賞」を受賞した。
本アワードは、韓国映画監督協会(DGK)に所属する監督たちが候補と受賞者を直接選出する、映画人による映画人のための式典として知られ、今回の受賞はより一層の意味を持つ。
イ・ドヒョンの映画デビュー作となった『破墓/パミョ』は観客動員数1191万人のメガヒットを記録。
そのためイ・ドヒョンは演技力と大衆性を兼ね備えた「新・1000万人俳優」として一躍注目を集めた。
なお、昨年には軍服務中にもかかわらず「第60回百想芸術大賞」で映画部門の新人演技賞を受賞している。
イ・ドヒョンは『破墓/パミョ』で呪文を唱える若き巫堂・ボンギル役を演じ、従来のイメージを覆す挑戦的な演技で強烈な存在感を放った。
そんな彼は、除隊から間もない6月14~15日にソウル・誠信女子大学でアジアファンミーティングツアー「Re DO HYUN」の幕を開ける。
以降、ジャカルタ(6月28日)、大阪(7月4日)、東京(7月6日)、台北(7月12日)、バンコク(7月19日)、香港(7月26日)、マニラ(8月2日)と、アジア8都市を巡りながらファンと触れ合う予定だ。
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