俳優パク・ボゴム、キム・ソヒョン、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクが繰り広げる「グッドベンジャーズ」の破天荒な関係性が話題を呼んでいる。
5月8日、JTBC新ドラマ『グッドボーイ』の第2弾ティザー映像が公開された。
『グッドボーイ』は、オリンピックの特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに警察手帳を首に掛け、モラルやルールが崩壊した世の中に立ち向かうコミックアクション青春捜査劇だ。
今回公開されたティザーでは、パク・ボゴム演じるボクシング金メダリストのユン・ドンジュを中心に、射撃の金メダリスト=ジ・ハンナ(演者キム・ソヒョン)、フェンシング銀メダリスト=キム・ジョンヒョン(演者イ・サンイ)、レスリング銅メダリスト=コ・マンシク(演者ホ・ソンテ)、円盤投げ銅メダリスト=シン・ジェホン(演者テ・ウォンソク)らが“かつての栄光”から一転、警察の特別捜査チームに配属され、ドタバタの日々を送る姿がユーモラスに描かれている。
チームリーダーのマンシクは、度重なるトラブルで巡査に降格されたドンジュを「野良犬」と呼び、冷たくあしらいながらも、その拳にはひるむ一面も。ドンジュの“お世話係”となってしまった彼との掛け合いは笑いを誘う。
一方、交通安全キャラクター「ポドリ」の着ぐるみ姿で登場するジェホンは、家族のために働く苦労人。昇進のために特別チーム入りし、ドンジュにとっては頼れる兄貴分になりそうだ。
ドンジュの永遠のライバル・ジョンヒョンは、「いつから俺のことそんなに嫌いだった?」との問いに「笑ってる顔が嫌だった」と答えるなど、緊張感ある関係を見せる。さらにハンナをめぐる三角関係の気配も。
ハンナはドンジュの初恋であり最後の恋。彼女の「まだ私のこと好きなの?」というド直球に、ドンジュは戸惑いながらも素直な反応を見せる。恋心とプライドが交差する2人の関係にも注目が集まる。
そして、ドンジュは「一切の恥じることなく生きよ」という座右の銘を胸に、再びリングではなく現場に立つ。
「逃げられるなら逃げてみろ。俺のラウンドに立ったやつは、必ず倒れる」と語る姿からは、かつての闘志と警察官としての使命感が感じられる。
こうして、個性も過去もバラバラな5人が「グッドベンジャーズ」として集結。栄光を失った今もなお、全力で正義を貫こうとする姿が、笑いと感動、アクションとロマンスを見事に融合させており、放送への期待を一層高めている。
『グッドボーイ』は5月31日22時40分よりJTBCで放送開始。6月1日(日) よりPrime Videoで日本配信開始。
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