『五月の青春』作家が贈る4年ぶりの感動作…Netflix新作『未知のソウル』が伝えたいのは“自己愛”

2025年05月08日 話題 #新作ドラマ #OSEN #写真
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パク・ボヨン主演の新ドラマ『未知のソウル』の脚本を手がけたイ・ガン作家が、執筆の裏側を語り、注目を集めている。

5月24日(土)夜9時20分より放送開始予定のtvN新ドラマ『未知のソウル』は、顔は同じでも性格も環境もすべてが異なる双子の姉妹が人生を入れ替える嘘を通して、本当の愛と人生を見つけていくロマンティック成長ドラマである。

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時代の痛みの中で揺れる若者たちを描いた『五月の青春』で深い余韻を残したイ・ガン作家が、約4年ぶりに世に送り出す新作としても話題となっている。

イ・ガン作家は、「視聴者の皆さんに早くまた会いたいという思いで、手紙のように、日記のようにコツコツと書き続けてきた『未知のソウル』が、ついに放送を迎える」と胸の高鳴りを語った。

(写真=tvN)

今回の『未知のソウル』について、「外見は何も問題がないように見えても、内面ではすでに揺れ、疲弊している人たちの物語を書きたかった」と語り、「自分にそっくりな双子が代わってくれたらいいのに、と想像したときに、果たしてその双子の人生は本当に自分より平穏なのか?という疑問が浮かび、このテーマに至った」と、物語の着想の背景を明かした。

さらに、「誰もが自分の人生が一番つらいと感じるものだが、実は皆それぞれの戦いをしているのではないかという思いからこの物語を始めた」と述べ、「人には言えない言葉や思いで自分を責め、削ってしまう“自己嫌悪”は、私にとっても最も長い付き合いの敵であり、いまだに解けない宿題のようなもの。主人公たち、そしてこの物語を観る視聴者の方々にも、自分自身に少しでも寛容になってほしいという願いを込めて執筆した」と付け加えたのだった。

また、ドラマの主要な舞台である“ソウル”と“トゥソン里”については、「無機質な都市とゆったりとした故郷という二項対立的な構図を超えて、それぞれの登場人物の心の中で異なる顔を持つ空間として描きたかった。“未知のソウル”に登場するソウルとトゥソン里は、ユ・ミジとユ・ミレという姉妹の視点を通して描かれる予定だ」と語り、視聴者の好奇心をさらに掻き立てたのである。

一方、『未知のソウル』は、パク・ボヨンがユ・ミジ/ユ・ミレ役として1人4役に挑戦する点や、パク・ジニョン(イ・ホス役)、リュ・ギョンス(ハン・セジン役)との新鮮な共演にも注目が集まっている。

これについてイ・ガン作家は、「キャスティングの知らせを聞いたときも嬉しかったが、実際に俳優たちに会ったときは、作品のキャラクターが現実に現れたように感じられて感動した」と俳優陣への愛着を示した。

さらに、「撮影現場や映像の中で、俳優たちが息を吹き込んだキャラクターを見るたびに、脚本上の人物よりもはるかに生き生きとして明確で、作家である自分よりも彼らの方がキャラクターを理解していると感嘆した。3人の俳優が作り上げた異なる魅力の“愛らしさ”は、視聴者の皆さんにもきっと楽しんでいただけるはずだ」と期待を語ったのだった。

このように『未知のソウル』は、年齢や立場に関係なく、まだ成長の途上にあるすべての人に贈る、イ・ガン作家ならではの温かなメッセージを内包した作品として、関心を集めている。

疲れたすべての人の心に、小さな癒やしとなることを願うイ・ガン作家の優しい想いが込められたtvN新ドラマ『未知のソウル』は、5月24日(土)夜9時20分より放送開始される。

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