東南アジアで大ブーム、イ・ドンウク主演作『離婚保険』が世界で共感を呼ぶワケ

2025年05月01日 話題 #OSEN #写真
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『離婚保険』が海外ファンの心をつかんでいる。

tvNドラマ『離婚保険』は、映画『キリング・ロマンス』を演出したイ・ウォンソク監督と、『御史とジョイ』『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~』『タムナ~Love the Island』などを手がけたイ・テユン脚本家がタッグを組んだ作品である。

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保険会社の革新商品開発チームという、いわば“頭脳集団”が現代における最もホットな災難=離婚に対応するための新商品“離婚保険”を企画・開発していく様子を描く、純粋保障型オフィス・ロマンティックコメディだ。

主演にはイ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒといった豪華キャストが名を連ね、放送前から斬新な題材で話題を集めていた。

(写真=tvN)

特に放送後は、グローバル配信サービスAmazon Prime Videoを通じて世界中の視聴者と出会い、海外で異例の人気を呼んでいる。

(写真=tvN)

韓国での初回放送後、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイなど、東南アジアの主要国でAmazon Prime Videoのランキング上位に食い込み、以降は連続して1位を記録。話数を重ねるごとに人気を拡大し、ついには東南アジア全体で1位を達成するなど、大きな成功を収めた。

このような人気の背景には、“離婚保険”というテーマに込められた韓国的な情緒が、アジア圏でも共感を呼んだことがあると分析されている。制作関係者は「離婚もまた“自分らしい人生”を取り戻すための幸せのプロセスになり得る、というコンセプトが幅広い年齢層の東南アジアの視聴者に響いたようだ」と語っている。

さらに、イ・ドンウク、イ・グァンス、イ・ダヒといったK-カルチャーを代表する俳優たちに加え、『涙の女王』で存在感を示したイ・ジュビンまで参加した盤石なキャスティングが、アジアの視聴者の注目を集めたことも一因だ。

“離婚保険”という前例のない題材と、ロマンティックコメディではあまり描かれてこなかった“保険会社”という舞台設定、そして信頼の厚い実力派俳優陣が織りなす『離婚保険』は全12話構成で、現在は残すところあと2話となっている。

終盤へと突入した『離婚保険』は、毎週月・火曜の午後8時50分より放送されている。

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