イ・ドンウク×イ・ジュビンの関係がついに動き出す、『離婚保険』後半の見どころを総ざらい

2025年04月27日 話題 #OSEN #写真
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tvNドラマ『離婚保険』は、最終回まで残すところあと4話となった。職場の“あいまいな関係”から一歩前に踏み出したノ・ギジュン(演者イ・ドンウク)とカン・ハンドゥル(演者イ・ジュビン)、そして“推しへの否定期”を経て互いに惹かれ合うようになったアン・ジョンマン(演者イ・グァンス)とチョン・ナレ(演者イ・ダヒ)の関係の変化が、視聴者の胸をときめかせている。

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なかでも、離婚保険開発のために奔走するTF(タスクフォース)チームの奮闘は、共にあることの大切さをあらためて実感させ、多くの共感を呼んでいる。波乱万丈な保険発売ストーリーとロマンスの行方をめぐり、後半の見どころを整理したい。

(写真=tvN)

●「3より4」の意味、イ・ドンウク&イ・ジュビンがついに関係に名前を?

同じ家に住み、互いの生活圏に踏み込むようになったノ・ギジュンとカン・ハンドゥル。仕事を共にし、数え切れない時間を共有するうちに、もはや出会った当初の距離感すら思い出せないほど親密になった2人だったが、「いったいどういう関係なのか?」という問いには明確に答えられずにいた。

隣人、同僚、友達、どれも当てはまるようでぴったりくる言葉がない。そんな2人は、“3と4の間”という絶妙な距離感に“アサムサ(あいまい)”という名前をつけ、特別な関係を築いていった。

しかし、順調に見えた2人にも試練が訪れる。離婚保険プロジェクトの成功をめぐって意見が対立し、関係にヒビが入るのだ。しかしこの衝突は、むしろ2人の絆をより強くする転機となる。

今や“3より4”に近づいた2人。誤差をなくして完全な“4”に近づこうとする彼らの関係が、果たしてどこまで進展するのかが注目されている。

●イ・ダヒの胸の内と、ロマンスに訪れる波乱の予感

アン・ジョンマンとチョン・ナレの恋模様も目が離せない。意外な共通点に惹かれ、急接近してきた2人は、それぞれの生活に居場所を持ち始めた。

これまでジョンマンの家に1つだけあった椅子の隣に、ナレのための椅子が新たに置かれ、ナレ自身もまたノ・ギジュンへの未練が“未練”や“後悔”ではなく“意地”だったことに気づき、心の整理をつけるようになった。

しかし、2人の関係に暗雲が立ち込める。先行公開された映像では、ジョンマンがナレの離婚保険TFチーム合流の真意を知る場面が登場。また「専務の判断が最悪にならないといいんですが」とナレを気遣う姿からも、ロマンスに予期せぬ変数が入り込むことが予感される。

●「本日をもってTFチームは解散」の発表により最大の危機、離婚保険の行方は?

ノ・ギジュンの突拍子もない発想から始まった離婚保険プロジェクトは、これまで数々の試練を乗り越えてきた。結婚博覧会でのクマの着ぐるみ戦法や、6か月間の「離婚率0%」ミッション、さらには代理結婚式や夫婦関係の修復作戦などを通じて、家族の意味を深く問いかけてきた。

しかし、正式リリースに向けた最後の関門は手強い。プラス損害保険の副社長であるイ・ジョンシン(シン・ウンジョン)が、TFチームに先駆けて離婚保険をリリースすべく水面下で動いており、さらに誰かがカン・ハンドゥルのパソコンから保険約款を流出させるという疑惑まで浮上している。

そんななか、平和な宴席の場で突如「本日をもってTFチームは解散します」という衝撃の発表が行われ、プロジェクトは存続の危機に瀕している。果たして彼らはこの危機を乗り越え、離婚保険を正式にリリースできるのか、今後の展開が大いに注目される。

なお、tvNドラマ『離婚保険』第9話は、4月28日(月)午後8時50分より放送予定である。

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