歌手キム・ジョンミンの次男であるキム・ドユン(日本名は谷大地)が、日本のサッカー代表を選択したことをめぐり、ネット上では賛否両論が飛び交っている。
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キム・ドユンは、U-17(17歳以下)日本代表に所属するサッカー選手であり、現在サウジアラビアで開催されている“2025 AFC U-17アジアカップ”に出場中である。
彼の父親は歌手のキム・ジョンミン。キム・ジョンミンは2006年に日本人の谷ルミコと結婚し、3人の息子をもうけている。
長男のキム・テヤンは韓国国内でサッカー選手として活動しており、両親の国籍が異なる場合、子どもは二重国籍を持つことが可能である。したがって、キム・ドユンが日本代表としてプレーすることには法的な問題はない。
実際、キム・ドユンは中学2年までFCソウルのユースチームに所属していたが、その後すぐに日本に留学し、現在の代表チームに加わった。
これに関連し、父親のキム・ジョンミンは韓国で“ギロギアッパ(留学中の子どもを持つ単身赴任の父親)”として暮らし、テレビ番組で寂しさを吐露したこともある。
2024年、日本の“サッカーダイジェスト”の報道によると、キム・ドユンはJリーグを選んだ理由について「日本に行きたかった。移籍するなら一番強いチームがいいと思った」と語っている。
このような決断に対し、韓国国内のネットユーザーの反応は大きく分かれている。「本人の選択を尊重すべき」「兵役の問題が理由では?」「アイデンティティに基づいた選択だろう」といった理解を示す声がある一方で、「韓国の支援を受けておいて?裏切りじゃないか」「法的には問題なくても、道義的にはどうなのか」「失望した。韓国代表には二度と来るな」など、厳しい意見も少なくない。
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