シウミンとチュ・ソジョンが互いに惹かれ始めている。
WHYNOT MEDIA制作のドラマ『ホ食堂』の第5話・第6話では、朝鮮時代から現代にタイムスリップしてきた“超越的天才”ホ・ギュン(演者EXOシウミン)と、定食屋の娘ポン・ウンシル(演者チュ・ソジョン)の予測不能な共同経営ストーリーが描かれた。
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この日、ホ・ギュンとウンシルが経営する定食屋は、客が行列を作るほどに繁盛していた。
一方、定食屋の向かいにあるレストランのシェフ、イ・ヒョク(演者イ・セオン)は、自身の料理とホ・ギュンの定食が比較される状況に焦りを募らせていた。
さらに悪いことに、レストランのPRモデルであるチョン・ミソル(演者イ・スミン)が撮影中にイ・ヒョクの料理を食べて吐きそうになる場面が発生し、窮地に立たされた。
事業投資の危機、レストランのイメージ低下などの損失を受けたイ・ヒョクは、ミソルを相手に緊急記者会見を開いた。
イ・ヒョクは「話をしたい」との名目でミソルを呼び出し、彼女が摂食障害(食べて吐く)を抱える女優であるという秘密を暴露した。自分の目的のためには手段を選ばないそのやり方に、視聴者からは戦慄の声が上がった。
一方、ウンシルと共に店の運営で忙しい日々を送っていたホ・ギュンは、店名を決めようというウンシルの提案に「私の名前を知っているか?」と問いかけ、一歩距離を縮めた。
驚いたウンシルだったが、すぐにホ・ギュンの姓にちなんで店名を“ホシク堂”と決め、2人の間に微妙な距離感が生まれたことで視聴者のときめきを誘った。
その一方で、定食屋を潰そうとするイ・ヒョクの暴走は続いていた。イ・ヒョクはホ・ギュンを目の上のたんこぶと見なし、店の衛生問題を意図的にでっちあげて営業妨害を試みた。
この影響で“ホ食堂”は客足が途絶え、経営危機に陥った。ホ・ギュンは金のことばかり考えるウンシルと衝突したものの、やがて現実を受け入れ、彼女を理解するようになった。「私は元の世界に戻るべき人間だ。こんな無意味な感情を育ててはいけない」と自らの気持ちを押し殺す姿が、視聴者の胸を打った。
その後、ホ・ギュンとウンシルは“ホ食堂”を危機に陥れた男がイ・ヒョクと一緒にいる場面を目撃した。2人は怒りに任せて男の胸ぐらを掴んだが、イ・ヒョクは嘘でその場を切り抜けた。さらにイ・ヒョクは、“ホ食堂”の営業を妨げるために、ホ・ギュンにレストランの共同経営を持ちかけ、注目を集めた。
果たしてホ・ギュンはどのような決断を下すのか、今後の展開に関心が高まっている。
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