Netflix新作『いつかは賢いレジデント生活』が、"生と死"が交差する産婦人科を舞台に人生の喜怒哀楽を描き出す。
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総合病院が舞台となった『賢い医師生活』シリーズと違って、『いつかは賢いレジデント生活』は産婦人科にフォーカスを当てる。
産科はもちろん、韓国ドラマであまり描かれてこなかった婦人科のエピソードも予告された。
本作について、クリエイターのシン・ウォンホは「産婦人科を中心に据えつつ、産科と婦人科の両方を扱うことで新鮮さを加えようと考えた。人生で最もドラマチックな瞬間が集まる病院の中でも、生老病死すべての局面が表れる唯一の診療科が産婦人科なので、舞台として選んだ」と理由を明かした。
また「誰かが泣いているのに『おめでとう』と祝う診療科は、産婦人科以外にないかもしれない。産科が『命の始まり』を描くとすれば、婦人科では『痛み』や『死』に向き合うこともある。人生を最も象徴的に映し出す診療科なのではないだろうか」と語った。
そして「『いつかは賢いレジデント生活』は、ある意味すべての始まりにまつわる物語だ。初めて社会に出る新米医師たち、そして生まれたばかりの赤ちゃん、母親になったばかりの女性たち…そんな視点でも楽しめると思う」と見どころをアピールした。
『いつかは賢いレジデント生活』は、医師としての第一歩を踏み出した若きレジデントたちと、人生初の産声をあげた赤ちゃんたちの出会いを通じて、命の尊さと胸打つ感動が描かれる予定だ。
産科と婦人科を縦横に描きながら、多彩な人物たちが織りなす人生の喜怒哀楽を届ける『いつかは賢いレジデント生活』の放送に期待が高まっている。
さらに、視聴者の没入感を高めるべく、「ユルジェ病院」の公式サイトをコンセプトに作り込まれたドラマの公式サイトも話題に。
本物の病院を彷彿とさせる同サイトに対し、ネット民からは「世界観の作り込みがすごい」「本当の病院みたい」「投稿一つひとつが非常に面白い」「クオリティ高すぎ」と熱い反応が続出。
オープンからわずか1日で約34万PVを記録し、tvN歴代ドラマの公式サイトアクセス数平均の60倍以上という驚異的な数字を叩き出した。
「レジデント1年目」と「人生1日目」の出会いを描く『いつかは賢いレジデント生活』は、4月12日(土)21時10分より放送開始。Netflixで世界配信される。
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