無線機の切実な信号が再び鳴り響く!
2016年にお茶の間を席巻し、大きな話題とシンドロームを巻き起こしたtvNドラマ『シグナル』が、ついにシーズン2の制作を確定させた。
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tvN側は「視聴者の皆様に多くの愛をいただいたドラマ『シグナル』が、『二度目のシグナル』として帰ってくる。tvN開局20周年を迎える来年上半期の放送を目標に、本格的な制作に着手する」と発表し、期待感を高めた。
『シグナル』は、過去から届いた切実な信号(無線)によってつながった現在と過去の刑事たちが、長年未解決だった事件を再び掘り下げる捜査ドラマである。
過去と現在を結ぶ無線機を通じて長期未解決事件を解決していくという独特な設定、過去の刑事と現在の刑事の切実な思いが未解決事件を解決へと導く強烈なストーリー、そして「過去は変えられます。諦めないでください」などの名セリフが話題を呼び、高い評価を受けた。
その結果、『シグナル』最終話は平均視聴率13.4%、最高視聴率15%を記録し(ニールセン・コリア、全国有料プラットフォーム基準)、現在に至るまで韓国ドラマの歴史に名を刻む伝説的作品と評されている。
そんな中、来年上半期に放送予定のtvN『第二のシグナル』には、その名だけで信頼できる俳優陣が再び集結する。シーズン1を牽引した主要キャストである。
長期未解決事件専門チームの刑事チャ・スヒョン役のキム・ヘス、強力班刑事イ・ジェハン役のチョ・ジヌン、長期未解決事件専門チームのプロファイラーであるパク・ヘヨン役のイ・ジェフンが再び集結する。
さらに、前作に続きキム・ウニ脚本家が執筆を担当し、映画『梟 -フクロウ-』の脚本と演出を手掛けたアン・テジン監督がメガホンを取ることで、高い完成度を誇るタイムスリップ捜査ドラマの新たな幕開けが予告されている。
特に、シーズン1は15年間行方不明だったイ・ジェハンの生存を示唆するオープンエンディングで幕を閉じただけに、シーズン2ではどのような物語が展開されるのか、早くも期待が高まっている。
tvN『二度目のシグナル』制作陣はこう語っている。
「シーズン1に寄せられた愛に応えるべく、より面白く、より深みのあるシーズン2をお届けできるよう万全の準備を進めている。『二度目のシグナル』に多くの期待と関心を寄せていただければ幸いだ」
なお、tvNの新ドラマ『二度目のシグナル』は2026年上半期に放送予定である。
(記事提供=OSEN)
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