2月12日、韓国・ソウルで「2025 KBSドラマ記者会見」が開催された。
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今年のKBSドラマ新作ラインナップのうち、特に期待を集めているのが、女優イ・ヨンエ主演の『ウンスの良い日』（原題）である。
昨年末に開催（放送は1月11日）された「2024 KBS演技大賞」において、人気賞のプレゼンターとして登壇しているイ・ヨンエ。
彼女の登場こそ授賞式の最もインパクトのある瞬間で、客席からは大歓声と拍手が巻き起こっていた。
そんなイ・ヨンエが主演する『ウンスの良い日』は、病気の夫と暮らす40代の主婦が道に落ちた麻薬を拾ったことで繰り広げられる事件を描くヒューマンスリラー。
ドラマ『王女の男』『むやみに切なく』『秘密の森』シーズン2のソン・ヒョヌク監督が演出を手がける。
この日、チーフプロデューサーのパク・ギホ氏は、韓国メディア『OSEN』に対して次のように語った。
「昨年の演技大賞で、イ・ヨンエさんが単独でプレゼンターを務める部門があった。1人でステージに出てくる彼女から、別格のオーラを感じた。客席の人々もざわめき、会場にいた俳優たちの目が一斉に大きく開かれたほどだ。そういうリアクションが面白かった。今回のドラマでは、専業主婦から極端に変わっていく人物を演じる。もともと優れた美貌だけでなく、演技力でも高く評価される女優であり、実際にも家庭を持つ主婦でいらっしゃる。そういうリアルな経験が、今回の役柄に深みをもたらしているように感じた」
イ・ヨンエのほか、キム・ヨングァン、パク・ヨンウらが出演する『ウンスの良い日』は、現在撮影真っ最中。年内に放送される予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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