ごたごた続きのNetflix期待作…『ザ・グローリー』脚本家の新作からスター監督が「降板」

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韓国で興行収入歴代2位を記録した映画『エクストリーム・ジョブ』で称賛を浴びたイ・ビョンホン監督が、人気脚本家キム・ウンスクによるNetflix新作シリーズ『すべて叶うべし』(原題)の演出から完全に降板したことがわかった。

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“スター監督”と“スター脚本家”のタッグが解消された背景には、複数の理由と過程があったようだ。

1月28日、韓国メディア『OSEN』の取材によれば、イ・ビョンホン監督降板の背景としてから制作会社、脚本家、監督の間で円滑なコミュニケーションおよび作業が初期段階から行われなかったことが挙げられている。

本作は、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』などで知られるキム・ウンスク作家の脚本をもとに、イ・ビョンホン監督が演出を担当することに合意した上でクランクインされた。

しかし、2024年7月に『ザ・グローリー』を手がけたアン・ギルホ監督が新たに投入され、イ・ビョンホン監督はポストプロダクションを担当することとなった。

それでも制作は困難を伴い、最終的にイ・ビョンホン監督が作品から完全に降板する形をとることとなった。

メイン監督が降板するという結果になったが、関係者たちによると「どちらか一方だけに非があるわけではない」という。

ドラマの撮影は、アン・ギルホ監督の指揮のもと、2024年10月にクランクアップした。その間、一部ではイ・ビョンホン監督の健康状態が降板の要因と噂されたが、関係者によると作業に支障を来すほどの問題ではなく、健康問題が降板の直接的な理由ではなかったという。

イ・ビョンホン監督は現在、次回作となる自身の映画の準備に専念しているそうだ。

イ・ビョンホン監督
イ・ビョンホン監督(写真提供=OSEN)

『すべて叶うべし』は、約1000年ぶりに目覚めたランプの精霊・ジーニーと感情が欠如した人間・カヨンが、3つの願い事をめぐって繰り広げるラブコメだ。

校内暴力をテーマにした前作『ザ・グローリー』で社会的なメッセージを投げかけたキム・ウンスク作家が、再び得意のラブコメに復帰する作品として注目されている。

また、俳優キム・ウビンとスジが再共演を果たすほか、アン・ウンジン、ノ・サンヒョン、コ・ギュピル、イ・ジュヨンら豪華キャストが出演する。

(記事提供=OSEN)

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