500年の時を超えた究極の愛を描く、少女時代・ユナ出演の『暴君のシェフ』に期待大

2025年01月26日 話題 #新作ドラマ #OSEN
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500年の時を超え、世代を超越する極上のロマンスが誕生する。

2025年に初放送が予定されているtvNの新ドラマ『暴君のシェフ』は、タイムスリップしたフレンチシェフが最悪の暴君であり最高の美食家である王と出会い、500年を超えるファンタジー・サバイバルロマンスを描いた作品である。

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人気ウェブ小説を原作とする『暴君のシェフ』は、『星から来たあなた』や『根の深い木~世宗大王の誓い~』『風の絵師』『ホン・チョンギ』、『夜に咲く花』などで時代劇の成功を収めてきたチャン・テユ監督が演出を手掛け、注目を集めている。

また、世代を問わず愛されるイム・ユナ、イ・チェミン、カン・ハンナ、チェ・グィファが出演し、期待が高まっている。まず、イム・ユナは明るく芯の強い性格を持つフレンチシェフ、ヨン・ジヨン役を演じる。

(写真提供= SMエンターテインメント、Goldmedalist、KEYEAST、781カンパニー)

フランス最高の料理大会で優勝したその日に突如として朝鮮時代にタイムスリップしてしまったジヨンは、パリのミシュラン三つ星ビストロではなく、最悪の暴君に出会い、彼のためだけのフュージョン宮廷料理を披露することになる。

思いがけず転職を余儀なくされた不運なシェフ・ジヨンのサバイバルストーリー、そしてその中で芽生えるロマンスに注目が集まる。

ジヨン(演者イム・ユナ)が働く水刺間(スラッカン)の主であり朝鮮の王であるイ・ホンを演じるのはイ・チェミンだ。王に即位した後、無制限の権力を振るう最悪の暴君イ・ホンは、天候による料理の味の違いすら感じ取るほど敏感な絶対的な味覚を持つ人物だ。

偶然出会った鬼女ジヨンの料理を口にしてその味に魅了され、彼女を宮中へと招き入れる。人生最高の料理人に出会ったイ・ホンの食欲全盛期がどのように描かれるのか興味を引く。

カン・ハンナは、イ・ホンに寵愛されて側室の地位に就いた欲望に満ちたカン・モクジュを演じ、ジヨンとイ・ホンの関係に緊張感をもたらす。美貌と才能に恵まれ、王の後宮となったモクジュは、権力への無限の野望を隠し持つ人物だ。

欲しいものは手段を選ばず手に入れなければならないモクジュの果てなき欲望が、宮廷内にどのような嵐を巻き起こすのか期待が高まる。

また、朝鮮の王族であるジェサン大君役はチェ・ギファが務める。王イ・ホンの最大の政敵であるジェサン大君は、気に入らない者を排除することが水を飲むよりも簡単だという冷酷な性格を持つ。

先王の死後、一見遊び人を装いながらも虎視眈々とイ・ホンを失脚させ、王座を奪う機会を狙っている。爪を隠しつつ機をうかがうジェサン大君が果たして王座を手に入れることができるのか注目される。

このように、イム・ユナ、イ・チェミン、カン・ハンナ、チェ・ギファという個性豊かなキャラクターたちが織り成す『暴君のシェフ』は、未来から来たシェフが絶対的な味覚を持つ暴君と出会い、味覚と感情を共有していく過程を描き、胸のときめきと癒し、笑いを届ける予定である。

シェフと暴君の甘くもスリリングなロマンスから、食欲を刺激するフュージョン料理の数々、さらに熾烈な宮廷の権力争いまで、多彩な見どころが満載の『暴君のシェフ』の初放送が待ち遠しい。

制作陣は、「朝鮮の架空の王朝を背景に、それぞれ異なる色と味を持つキャラクターたちが出会い、生み出す最高のシナジーを描く予定だ」と述べ、「湯平策(タングピョンチェ)を象徴するように、人と人とのつながりを表現する味わい深いロマンスで視聴者の皆様をお迎えするので、多くの期待を寄せてほしい」と語った。

イム・ユナ、イ・チェミン、カン・ハンナ、チェ・グィファが情熱を注ぐtvNの新ドラマ『暴君のシェフ』は、2025年下半期に初放送される予定である。

(記事提供=OSEN)

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