文化財破損で物議醸したテギョン&ソヒョン主演のドラマ、撮影分の廃棄を決定

2025年01月19日 話題 #OSEN
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少女時代のソヒョンと2PMテギョンが主演を務めるKBSの新ドラマ『男性主人公の初夜を奪ってしまった』(原題)が文化財破損の論争を引き起こした問題に関して、「屛山書院」で撮影されたシーンをすべて破棄することが決定された。

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1月16日午後、KBSはOSENに対し「ドラマ『男性主人公の初夜を奪ってしまった』(原題)の“屛山書院”での撮影分は全て破棄することにした」と明らかにした。これは、1月2日に発生した「“屛山書院”への釘打ち」という文化財破損論争から2週間後ことである。

事の発端は、1月2日に建築家ミン・ソホンが自身のSNSに釘を打たれた「屛山書院」の写真を複数投稿し、「書院内部のあちこちにドラマの小道具と思われる物が置かれ、スタッフの一部が灯りを取り付けるため木の柱に釘を打っていた」と告発したことだった。

(写真提供=OSEN)
(写真=ミン・ソホン建築家SNS)

彼はさらに、「文化財を撮影場所として許可することが適切かどうか疑問であり、公共放送局であるKBSがこのような事態を引き起こしたことは嘆かわしい」と批判した。

これを受け、KBSは「事前に“屛山書院”での撮影許可を得ていたが、小道具の設置中に現場の観覧客から文化財への釘打ちについて抗議を受けた。この問題の重大さを認識し、深く反省している」と謝罪の声明を発表した。

その後も安東警察署に告発状が提出されるなど、論争が続く中、KBSは現場の状況を確認した結果、「既存の釘跡に新たに釘を打ち込んで小道具を固定した行為が確認された」と説明し、これが文化財破損に該当すると認め謝罪した。

(写真=NAMOO ACTORS、51K、HOOKエンターテインメント、XYZ STUDIO)

また、KBSは「今回の件を受け、文化財や遺跡地での撮影ガイドラインを策定し、文化財専門家の助言を受けながら撮影を進めることを約束する」と述べた。

最終的にKBSは、「屛山書院」で撮影されたシーンを全て破棄することを決定した。

(写真提供=OSEN)

一方、『男性主人公の初夜を奪ってしまった』(原題)は平凡な女子大生がロマンス小説の中の脇役に憑依し、小説の最強執着型主人公と一夜を共にすることで展開する「ノーブレーキ」なコース外れロマンスファンタジーで、現在撮影が進行中である。「少女時代」ソヒョン、「2PM」テギョン、クォン・ハンソル、ソ・ボムジュン、チ・ヘウォンらが出演を確定している。

(記事提供=OSEN)

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