2PMテギョン主演の新ドラマ、撮影中にユネスコ世界遺産を損壊した疑惑…スタッフは逆ギレ!?

2025年01月05日 話題
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2PMテギョン、少女時代ソヒョンが主演するKBS2の新ドラマ『男性主人公の初夜を奪ってしまった』(原題)の制作チームが、儒教教育の場としての歴史的意義が評価され、2019年にユネスコ世界文化遺産に登録された「屛山書院」を損壊したという疑惑が浮上した。 

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建築家のミン・サホン氏は1月2日、自身のFacebookに「屛山書院を訪れた12月30日、文化財を損壊するところを目撃した」と綴った。

一緒に公開された写真には、ドラマの撮影スタッフと見られる人物が「晩対楼」の柱に釘を打ち、照明器具を取り付けている様子が写っている。

ミン氏は「屛山書院に近づくにつれ、多くのスタッフが忙しく動いている様子が見えた。入口で初めて撮影現場であることに気づいた。屛山書院はユネスコ世界文化遺産として登録された歴史的価値のある文化財のため、少し不愉快な気持ちで中に入った」と説明。

そして「書院のあちこちにドラマの小道具と思しきモノたちが置かれており、一部スタッフたちは照明を取りづけるために木に釘を打ち込んでいた。見ると、晩対楼の柱にもずいぶん多くの照明が取り付けられていた」と説明した。

ミン氏がスタッフに「文化財を損壊してもいいのか」と問いただしたところ、「安東市の許可を得ている」と述べられたという。しかも、「許可を得ているんだと、一体何度説明すればいいのか」と逆ギレされたそうだ。

その後、ミン氏は安東市文化遺産課に問い合わせを行い、撮影許可が事前に下りていたことを確認。

しかし、「スタッフたちが木に釘を打っているが、これも許可されたのか」と指摘すると、担当者は「直ちに撤去を指示する」と応じたという。

ミン氏は、「撮影目的で壁や柱を解体する事例もあると聞いた。釘を打つ程度と思うかもしれないが、文化財には特別な配慮が必要である。文化財に対する無分別な行為は断じて許されない」と警鐘を鳴らした。

ソヒョン、テギョン
左からソヒョン、テギョン(写真=NAMOO ACTORS、51K)

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