ムン・ガヨン、チェ・ヒョンウク、イム・セミ、クァク・シヤンの完璧な組み合わせが目を引く。
【写真】ムン・ガヨンの“妖艶でエレガントな”近況「毎日が全盛期」
2月放送開始予定の新ドラマ『あいつは黒炎龍』(原題)は、オンラインゲームのキャラクターとして出会った悪縁が、16年後、職場の上司と部下として再会した“甲乙逆転”ロマンスドラマだ。同名のウェブ漫画を原作に、『有益な詐欺』を演出したイ・スヒョン監督と、脚本家キム・スヨンが意気投合。ここに、ムン・ガヨン、チェ・ヒョヌク、イム・セミ、クァク・シヤンが名前を連ね、関心が集まっている。
そんななかドラマ制作陣は、主要キャストが一堂に集まった台本リーディング現場の写真とメイキング映像を公開した。
まず、活気に満ちた挨拶とともに現場に入ったムン・ガヨンは、エネルギッシュな姿で雰囲気をリードした。本格的に台本読みに入ると、ムン・ガヨンはヨンソン百貨店の企画チーム長、ペク・スジョンに完璧になり切った。ムン・ガヨンは、言いたいことをはっきり言う性格、決断力のある声と台詞で、これから描き出すオフィスラブコメへの期待を高めた。また、ガールクラッシュ、天然、ラブリーと多彩で華やかな姿を予告し、没入感を高めている。
チェ・ヒョヌクは今年の冬、オタクたちをドキドキさせる致命的な魅力を誇った。ヨンソン百貨店の本部長のギリギリの二重生活を完璧に表現し、現場スタッフの心を奪ったのだ。本部長の時にはクールな職場上司としてときめきを高め、自身のゲームキャラクターである「黒炎龍」を召還した後は180度違うギャップで笑いを誘った。
さらに、イム・セミ、クァク・シヤンもキャラクターに完璧になりきった。
イム・セミは、風の吹くままに自由に生きていく居酒屋の社長としてクールな性格を見事に表現し、クァク・シヤンはヨンソン百貨店デザイン室室長の穏やかな魅力を誇示した。
特に、イム・セミとクァク・シヤンは、居酒屋の社長とお客さんという風変わりな関係性を誇り、彼らが見せるロマンスにも好奇心が高まる。
何より、主演のムン・ガヨンとチェ・ヒョヌクの安定したティキタカが台本読みだけで黒歴史になってしまった初恋を見事に表現し、ときめきと笑いをともにしたという。
消しさりたいオンラインゲームの初恋、職場内の悪縁で再会した2人が描き出す黒歴史ロマンスに期待だ。
それだけでなく、劇中、チェ・ヒョヌクの実の祖母であり、ヨンソングループ会長であるパン・ヒョジョン、ムン・ガヨンの友達のようなお父さん役は特有のアドリブと個性の強い演技で脇役の役割を十分に果たすコ・チャンソク、チェ・ヒョヌクの直属の秘書を演じるキム・ヨンアの活躍を予告した。
これに対し、ドラマ製作陣は「時間がどのように流れたのか分からないほど没入度が高い台本リーディングだった。俳優全員がキャラクターに完璧にローディングされた熱演を繰り広げ、最初からエネルギーを思いっきり受けとることができた。何よりも、4人のビジュアル、演技、ケミストリーまで、すべての合計が完璧で、微笑ましかった。愛らしく風変わりなラブコメで伺うので、多くの期待をお願いする」と伝えた。
新ドラマ『あいつは黒炎龍』は2月、韓国tvNにて放送開始。
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