健康悪化で懸念されていた女優コ・ヒョンジョンが退院したなか、Genie TVオリジナルドラマ『ナミブ ―砂漠と海の夢―』(U-NEXTで日本配信)はすでに撮影を終え、打ち上げまで完了したことがわかった。
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1月7日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、『ナミブ』は先月に打ち上げを実施し、スタッフや主演俳優リョウン、ユン・サンヒョンらが参加したという。
『ナミブ』は12月16日、制作発表会の約2時間前に主演女優コ・ヒョンジョンが突如の不参加を知らせた。
当時、制作側は「本日、絶対的な安静と回復が必要との医療陣の所見により、やむを得ず不参加を決定した」と説明。
コ・ヒョンジョン側も「今朝倒れて病院に運ばれた。以前から体調が悪く、撮影現場でも何度か倒れていた。クランクアップまで残り2日という状況で何とか持ちこたえていたようだ」と明かしていた。
そんなコ・ヒョンジョンは12月25日、クリスマスを迎えて「心配してくださったおかげで、かなり回復しています。温かい言葉にどれほど力をもらったことか。まだ入院中ですが、早く元気になりますね。素敵な夜をお過ごしください」と、病院での近況を公開した。
コ・ヒョンジョンは現在、手術を終えて退院した状態だ。
1月6日には自身のSNSを更新し「だいぶ回復しました。食事もしっかりとれて、親しい知人たちとも会っています。自分でも驚くほどつらかったのですが、大きな手術も無事に終え、ようやく実感が湧いてきました。これからは体を大事にします」と述べた。
当初、コ・ヒョンジョンの撮影は2日ほど残っているとされていたが、退院後も現場復帰はせず、そのまま撮影終了となった。『ナミブ』の制作陣は「追加撮影なしで無事に撮影を終えた」と明らかにした。
撮影終了後、キャストやスタッフが互いを労いながら作品の成功を願う打ち上げもすでに行われた。
コ・ヒョンジョンは不参加だったものの、主演俳優やスタッフが集まり、撮影完了と公開の成功を祈念。現在は作品の後半作業に集中しているという。
U-NEXTで配信中の『ナミブ ―砂漠と海の夢―』は、スターを発掘するプロデューサーと自分に自信がない長期アイドル練習生の2人の出会いから生まれる、スター誕生プロジェクトを描くドラマ。
(記事提供=OSEN)
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