女優チョン・ジソの演技に再び期待が高まっている。
12月17日に放送された朝の教養番組『朝の広場』(原題、KBS1)には、新ドラマ『怪しい彼女』(KBS)に出演する女優チョン・ジソとソ・ヨンヒ、俳優イン・ギョジンが出演した。
『怪しい彼女』はおばあちゃんのオ・マルスン(演者キム・ヘスク)が一日にして20歳のオ・ドゥリ(演者チョン・ジソ)となり、再び輝く全盛期を楽しむロマンスドラマだ。
映画『パラサイト 半地下の家族』やNetflixオリジナルドラマ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』などに出演し、作品のヒットに貢献したチョン・ジソ。『ザ・グローリー』では女優ソン・ヘギョが演じたムン・ドンウン役の学生時代を演じた。
「大変というよりはその方々の気持ちをどうすれば見せることができるか、共感できるかという気持ちで臨んだ」と説明し、『怪しい彼女』については「現実の人物ではないが、私が母親でもあり祖母でもあり幼い少女でもあり、複雑で難しかった。かなりたくさん勉強し、重みがあった。多くの共感と慰労を与えることができると自負できる」と自信を示した。
キム・ヘスクと同じ役を演じることになったチョン・ジソは「すごく負担で、どうしようかと思った。そんな気持ちで整理もできない状態で台本リーディングに臨んだ。ぶるぶる震えながらうまくできなかったが、キム・ヘスク先輩が『できる。 この役を生かすことができる。そのままやればいい』と自信を与えてくれた。最初の場面を撮って様子をうかがうと、『よし』とサインをくれた。それで確信を得た」と伝え、ドラマへの期待感を高めた。
なおドラマ『怪しい彼女』は12月18日21時50分、韓国KBSにて放送開始。
■【写真】チョン・ジソ、髪をピンクに!「ソン・ヘギョに感動した」理由は?
前へ
次へ