何かの拍子にふと自分の歩んだ人生を振り返ることがたまにある。そんなきっかけになりそうな韓国ドラマの中でオススメの3本を紹介しよう。
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●『偉大なショー～恋も公約も守ります!～』（2019年）
出演者（役名）／ソン・スンホン（ウィ・デハン）、イ・ソンビン（チョン・スヒョン）、イム・ジュファン（カン・ジュンホ）、ノ・ジョンウィ（ハ・ダジョン）
国会議員のウィ・デハンが再び国会入りを果たすため、いくつもの問題を抱えた4兄弟を家族として受け入れることから始まる笑いあり涙ありのドタバタストーリーだ。
ソン・スンホン扮するウィ・デハンが、突如現れた4兄弟に翻弄されながら政界復帰のために奮闘する元国会議員をコミカルに熱演しているところが見どころである。
そんなソン・スンホンのコミカルな演技とドタバタストーリーが合わさって、最初からとても面白く楽しめるドラマとしてオススメの1本だ。
●『ブラックドッグ～新米教師コ・ハヌル』（2019年～2020年）
出演者（役名）／ソ・ヒョンジン（コ・ハヌル）、ラ・ミラン（パク・ソンスン）、ハジュン（ト・ヨヌ）、イ・チャンフン（ペ・ミョンス）
教師たちの葛藤と成長を描いた全ての働く人へ送る感動のヒューマンドラマで、ソ・ヒョンジン、ラ・ミラン、ハジュン、イ・チャンフンなどの名俳優たちがストーリーの中で常に魅力的な演技を見せていた。
特に主人公である新米教師コ・ハヌルに扮するソ・ヒョンジンの演技は特に必見だ。感動すること間違いなしのすばらしいストーリーが見どころなので、ぜひオススメしたい。
●『走る調査官～あなたの人権守ります!～』（2019年）
出演者（役名）／イ・ヨウォン（ハン・ユンソ）、チェ・グィファ（ペ・ホンテ）、チャン・ヒョンソン（キム・ヒョンシク）、オ・ミヒ（アン・ギョンスク）
国家人権増進委員会の調査官たちが世間の不条理に立ち向かう痛快ヒューマンドラマだ。見どころは、人権侵害を題材に、被害者のために立ち上がり、隠された真実を暴く調査官たちの活躍を描いているところである。
『善徳女王』で主人公の善徳（ソンドク）女王を演じていたイ・ヨウォンが人権委員会調査官ハン・ユンソに扮して、ドラマの中で名演技を披露している。
共演者であるチェ・グィファ、チャン・ヒョンソン、オ・ミヒたちの演技にもぜひ注目してほしい。ぜひ最後まで見てほしいオススメのドラマだ。
文＝大地 康
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