「婚外子がいる」ことが発覚した俳優チョン・ウソンの過去の発言が再注目されている。
11月22日、モデル出身のムン・ガビが今年3月に子供を出産しており、実父はチョン・ウソンであることが明らかになった。チョン・ウソンの所属事務所は事実を認め、「父親としての責任を全うする」と明かしている。
ところが、チョン・ウソンの「私生活スキャンダル」は終わりではなかった。11月25日、某メディアの報道によると、チョン・ウソンにはムン・ガビ以外にも1年以上交際した一般人女性がいるという。
この女性はチョン・ウソンの親友であるイ・ジョンジェ、恋人のイム・セリョンとダブルデートを楽しむほど真面目に付き合っていたが、チョン・ウソンに婚外子がいるという事実を知り、大きなショックを受けたという。
ネット上にはチョン・ウソンがその女性と撮ったとされる4カット写真や動画が拡散。チョン・ウソンのプレイボーイぶりが明かされた。
さらに、彼の過去の発言も再注目され、世間から非難の声が上がっている。
チョン・ウソンは2004年、映画『私の頭の中の消しゴム』公開後に行った雑誌『ELLE KOREA』のインタビューで、20代の恋愛観について「当時は女性を真剣に見ていなかったようだ。外見だけでなく雰囲気も重要視していた。そのため、女性の内面を見るというよりは、一瞬の魅力を感じて一夜を共にしたこともある」と率直に語っていた。
さらに、「これまでの質問を聞いて腹が立たなかったか」という問いには、「面白い。自分もオープンな気持ちで話したいが、そうできない部分があって残念だ。いつか『誰と寝たんですか』という質問に対して『彼女と寝たけど、ちょっとつまらなかった』などと答えられる日が来るのでは」と発言している。
スキャンダルで世間を騒がせているチョン・ウソンは、11月29日に開催される「第45回青龍映画賞」の主演男優賞にノミネートされている。出席をめぐっては議論中だ。
(記事提供=OSEN)
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