パク・ミニョンといえば、『七日の王妃』『キム秘書はいったい、なぜ?』『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』などのドラマで話題を集めた女優だ。そんな彼女の出演作を3本紹介しよう。
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●『月水金火木土』(2022年)
出演者(役名)/パク・ミニョン(チェ・サンウン)、コ・ギョンピョ(チョン・ジホ)、キム・ジェヨン(カン・ヘジン)、イ・ジュビン(チョン・ジウン)
契約結婚マスターであるチェ・サンウンを巡って、月水金の長期独占契約顧客チョン・ジホと、火木土の新規顧客になったスーパースターのカン・ヘジンがロマンスを繰り広げるラブコメディだ。
パク・ミニョン、コ・ギョンピョ、キム・ジェヨンの3人がそれぞれのキャラクターに扮して、繰り広げる三角関係にドキドキが止まらなくなるほど魅力的なドラマで、見どころがたくさんある。一度見たらもう一度見たくなる面白い作品としてオススメしたい。
●『ヒーラー~最高の恋人~』(2014年~2015年)
出演者(役名)/チ・チャンウク(ソ・ジョンフ)、ユ・ジテ(キム・ムンホ)、パク・ミニョン(チェ・ヨンシン)、キム・ミギョン(チョ・ミンジャ)
治や社会正義などに興味を持たないまま生きてきた2人の若者が、親世代が残した世の中と対決しながら、自分と世の中を癒していくアクションロマンスだ。
敵をなぎ倒す迫力のアクションシーンや変装することで見せる年下男子ぶりなど、チ・チャンウクの魅力がたっぷり詰め込まれている。さらに、ユ・ジテやパク・ミニョンもドラマの中で魅力的な演技を披露しており、第1話から見どころ満載のストーリーが堪能できる。
胸キュンのロマンスシーンにはぜひ注目してほしいオススメの1本だ。
●『リメンバー~記憶の彼方へ~』(2015年~2016年)
出演者(役名)/ユ・スンホ(ソ・ジヌ)、パク・ミニョン(イ・イナ)、パク・ソンウン(パク・ドンホ)、ナムグン・ミン(ナム・ギュマン)
最愛の父を救うため弁護士になった息子は、生まれもった過剰記憶症候群という特殊能力を武器に、たったひとりで巨大な悪に立ち向かっていく法廷サスペンスだ。
見どころは何と言ってもユ・スンホの渾身の演技だ。そして、共演者であるパク・ミニョンやパク・ソンウン、ナムグン・ミンもドラマですばらしい演技を披露しているので、ぜひ見てほしい。
文=大地 康
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