伝説の韓ドラ『ごめん、愛してる』、20年越しにOTTバージョンで復活!坂口健太郎らが日本版リメイクに出演

2024年11月10日 作品情報
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日本でもヒットしたドラマ『ごめん、愛してる』が20年ぶりに復活する。

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韓国の動画配信サービス「Wavve」は、『[監督版]ごめん、愛してる2024』(原題)のリオープンデーを11月22日に確定し、メインポスターとティーザー映像をサプライズ公開した。

『ごめん、愛してる』は頭に銃弾が撃ち込まれ、余命宣告を言い渡されたムヒョク(演者ソ・ジソプ)がオーストラリアから韓国に帰ってきた後、ウンチェ(演者イム・スジョン)と再会し、死も恐れないほどの深い愛を経験する物語。当時、最高視聴率29.2%を記録して話題になり、ファッションやセリフをまねる若者が続出するなどの社会現象も起きた伝説の作品だ。

2017年、長瀬智也や坂口健太郎らによって日本でもリメイクされた。

「Wavve」は11月8日、ちょうど20周年をむかえた『ごめん、愛してる』の代表的なシーンとして記憶されるポスターを、冬の感性を加えた2024年バージョンで公開。オーストラリア・メルボルンを舞台に、暴力団員から逃げるムヒョクとウンチェが身を隠すシーンを捉え、当時のソ・ジソプとイム・スジョンのビジュアル、また、2人のスタイリングも話題を集めた。

『ごめん、愛してる』ポスター
(画像=Wavve)

併せて公開されたティーザー映像は、2004年の予告編を2024年バージョンに復元し、“あの日”を思い出させる一方で、早くも涙腺を刺激する。

オーストラリアで養子に出され、ストリートチルドレンとなり、死まで迫ったムヒョク、そしてそんな彼を愛してしまったウンチェの辛い悲しみがそのまま感じられる。

さらに、OSTもパク・ヒョシンの『雪の華」をNCTのメンバーであるドヨンがリメイクしたものを流し、悲劇的な愛を増幅させる。

『[監督版]ごめん、愛してる2024』はイ・ヒョンミン監督と共に編集、音楽監督を含む主要スタッフが参加し、16部作を6部作のOTTバージョンで再誕生させた。「Wavve」はひどく寂しかったムヒョクの人生が強調され、死も越えるウンチェの愛がさらに深い感情を作ったと説明している。また、画質と音質の改善、字幕の提供など、OTTシリーズの形態にアップグレードし、最新作のように完成度を高める。

『ごめん、愛してる』ティーザー映像
(画像=Wavve)

一方、「Wavve」は2000年代の名作を厳選し2024年バージョンで新作化する「ニュークラシック・プロジェクト」の一環として、原作を4Kにし、より鮮明になった画質で提供する作品を準備中。『[監督版]ごめん、愛してる2024』のほか、『冬のソナタ』『花より男子』『快傑春香』がパート2のラインナップで同時公開される。

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