百想芸術大賞にノミネートされた韓国ドラマならこれがオススメ

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韓国ドラマの中でも人気の高い作品は、百想芸術大賞にノミネートされているものが多い。その中でも特にオススメのドラマを3本紹介しよう。

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●『ヒップタッチの女王』(2023年)

『ヒップタッチの女王』
画像=JTBC

出演者(役名)/ハン・ジミン(ポン・イェブン)、イ・ミンギ(ムン・ジャンヨル)、スホ(キム・ソヌ)、チュ・ミンギョン(ペ・オッキ)

田舎町で発生するさまざまな事件に力を合わせて挑む超能力者の獣医とひとりの刑事が、恐ろしい連続殺人の謎解きをきっかけに、その能力を試すような事態に巻き込まれていく物語を描いたドラマである。

見どころは、コメディとしてスタートしながらサスペンス要素も織り交ぜていき、次第にドラマが最も伝えたいメッセージを前景化させていくところだ。

ハン・ジミンやイ・ミンギといった出演者たちが、ドラマの中で登場人物に扮し、キャラクターになりきってすばらしい演技を披露している。韓国ドラマの中でも傑作と言えるオススメの1本だ。

●『良くも、悪くも、だって母親』(2023年)

『良くも、悪くも、だって母親』
画像=JTBC

出演者(役名)/ラ・ミラン(チン・ヨンスン)、イ・ドヒョン(チェ・ガンホ)、アン・ウンジン(イ・ミジュ)、ユ・インス(パン・サムシク)

突然の事故により、子供の頃の精神状態に戻ってしまった野心あふれる検察官とその母親が、親子関係の修復に向けた長い道のりを歩き始める様子を描いたドラマだ。

作中では親子愛を始め、初恋や地域の人々からの親愛など様々な愛が描かれており、温かい気持ちにさせられる。

その多くの愛が登場する中で、物語が進むごとに魅力的な親子愛に涙が止まらなくなる。俳優たちの本格的な演技をストーリーと一緒に楽しめる最高のドラマだ。

●『ただ愛する仲』(2017年~2018年)

『ただ愛する仲』
画像=JTBC

出演者(役名)/「2PM」ジュノ(イ・ガンドゥ)、ウォン・ジナ(ハ・ムンス)、イ・ギウ(ソン・ジュウォン)、カン・ハンナ(チョン・ユジン)

辛い過去を抱える若者たちの純愛を描く珠玉のラブストーリーで、「2PM」のジュノが初めて主演を務めたドラマということで大きな話題となった作品だ。

物語が進むごとに距離が縮まっていく2人の描写がとてもすばらしく、ジュノとウォン・ジナの演技は絶対に見逃してはならない。
それほどまでに魅力的な演技とストーリーをぜひ最後まで見てほしい。

文=大地 康

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