新時代劇『チェックイン漢陽』(原題/チャンネルA)に主演する俳優ペ・インヒョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンが、朝鮮時代のホテルのスタッフに扮する。
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同作は、“お客様が王様”という物騒な価値観を掲げた朝鮮最大の宿「ヨンチョンル」と、そこで勤める若者たちの物語を描く成長ロマンス時代劇だ。
「もし朝鮮時代に今のようなホテルがあったら?」という斬新な発想から生まれた独特な世界観が多くのドラマファンの興味を引くなか、11月6日には、“ロビーポスター”が公開。ホテルの一員として集まった4人の青春たちのフレッシュなケミストリーが視線を集める。
ポスターには、ペ・インヒョク、キム・ジウン、チョン・ゴンジュ、パク・ジェチャンが、「ヨンチョンル」のフロントデスクでお客様を迎える姿が写っている。
ホテルの第一印象を決定する役割を担うフロント職員として、心からの笑顔で優しい雰囲気を漂わせているのが印象的だ。
誰一人欠けることのない美しいビジュアルが、今すぐチェックインしたくなるような魅力を感じさせる。
また、ポスターの上部には「ここヨンチョンルではお客様がすなわち王で様でございます」というキャッチフレーズが掲げられている。現代では普通の「お客様は王様」というスローガンだが、君主が統治する身分制度のある朝鮮時代では大胆不敵な宣言。誤解を招けば謀反罪に問われかねない危険な発言でもある。
しかも、ヨンチョンルに集った4人の若者たちは、それぞれ異なる身分と背景を持っている。
世子(=王子)の身分を隠して入ってきたイ・ウノ(演者ペ・インヒョク)、ある理由で男装しているホン・ドクス(演者キム・ジウン)、ヨンチョンルの後継者であるチョン・ジュナ(演者チョン・ゴンジュ)、そして破産した商家の出身であるコ・スラ(演者パク・ジェチャン)まで。
もとは異なる立場にいたものの、今は同じ制服を着て同じ仕事に従事する4人。彼らがどのような出来事に巻き込まれていくのか、また彼らがどのような絆を結んでいくのか、期待が高まるばかりだ。
『チェックイン漢陽』は、12月21日19時50分より放送開始。日本ではLemino(レミノ)で独占配信される予定だ。
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